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難関国公立大学の学校推薦型選抜
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学校推薦型選抜について③:出願基準例と受験アドバイス
学校推薦型選抜「出願基準」の例
<出願基準の一例>(評定平均値・学習成績概評)
- ●京都大学 医学部医学科「特色入試」(学校推薦型選抜)
- 「調査書の評定平均値4.7以上の者」
- ●名古屋大学 文学部「学校推薦型選抜」
- 「調査書の学習成績概評が A 段階であること」
<出願基準の一例>(課外活動や資格取得の実績)
※リンクのある部分をクリックすると、大会名・資格名の概要が新しいウィンドウで開きます。
※掲載している情報は各大学の発表している令和3年度の入試情報を小社にて編集し、掲載しています。最新の入試情報は各大学の入試要項などで必ずご確認ください。
「学習成績の状況(評定平均値)」と「学習成績概評」
- 「学習成績の状況(評定平均値)」とは?
- 高校3年間の全科目の成績(5段階評価に換算)を足し合わせて、全科目数で割った数値。
- 「学習成績概評」とは?
- 学習成績の状況(評定平均値)をその数値によって段階(A~E)ごとに表したもの。(下図参照)現役高校生の場合、3年生の1学期もしくは前期までの成績をもとに割り出すことが多い。
評定平均値 | 学習成績概評 |
---|---|
5.0~4.3 | A |
4.2~3.5 | B |
3.4~2.7 | C |
2.6~1.9 | D |
1.8以下 | E |
難関大学は、「A」段階以上のところが多くを占め、出願に求める成績基準は高くなります。学校推薦型選抜受験を希望する人は、高校3年間、普段の授業をしっかり聞いて、高い成績を取ることが大切です。
「学校推薦型選抜」受験生が押さえておきたいポイント
- 「学習成績の状況(評定平均値)」「学習成績概評」の基準をクリアしよう!
-
- ・まずは、各大学の募集要項で、出願資格となる「学習成績の状況(評定平均値)」の基準をしっかり把握しましょう!
- ・普段の授業をしっかりと受け、定期テストで高得点をとり、学習成績の状況(評定平均値)を上げましょう!
- 「課外活動や資格実績」の基準をしっかり把握しよう!
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- ・出願資格となる「大会の実績基準」「資格の実績基準」をしっかり把握しましょう!
(例:「全国大会出場以上」「英検○級以上」など) - ・課外活動、資格取得に全力で取り組み、実績を作りましょう!
- ・出願資格となる「大会の実績基準」「資格の実績基準」をしっかり把握しましょう!
- 学校生活に全力で取り組もう!
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- ・全ての教科の学習を真剣にやって良い評価をもらうのはもちろん、課外活動や学校行事等にも積極的に取り組み、バランスの取れた生活をしましょう。
- 先生とのコミュニケーションを積極的に!
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- ・学習のことでの質問や、生活のことでの相談など、担任の先生や教科の先生方と積極的にコミュニケーションをとりましょう。自分のことをよく覚えてもらい、校内選考や、推薦書の作成ががスムーズに進む場合があります。
- 「志望校の推薦枠」と「校内選考」について、早めに確認しよう!(指定校推薦希望者)
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- ・志望大学が、自分の高校に推薦枠を出しているか、必ず先生に確認しましょう!
- ・「校内選考の基準」を、三者面談や二者面談の際に、必ず先生に確認しましょう!
- 例:「○○大学の指定校推薦を受けたいのですが、推薦枠はありますか?」
- 「選考のときに見る基準はどんなものがありますか?」 など