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【プログラム留学】 | |||
Cross-Cultural College(カナダ) | |||
佐田 美緒 さん | |||
日本の大学名 | 関西学院大学 | 日本の在籍学部 | 国際学部4年生(取材時) |
①交換留学 | |||
留学開始時期 | 2014年2月(1年生の2月) | 留学期間 | 11ヶ月間 |
学校の種類 | 正規大学 | ||
②プログラム留学(Cross-Cultural College) | |||
留学開始時期 | 2015年3月(2年生の3月) | 留学期間 | 10日間 |

【プログラム留学】Cross-Cultural College(カナダ)
- プログラムの概要
- Cross-Cultural College(CCC)とは、関西学院大学とカナダの3大学(マウント・アリソン大学、クイーンズ大学、トロント大学)が協働で運営されています。関西学院大学で、基礎的な知識や国際経験、英語能力等を修得する為の単位の取得と、日本、又はカナダで開催される、カナダ人の学生と共同で課題に挑む実践的なプログラムで構成されています。
- 大学名
- トロント大学
- 参加人数
- 同じ大学の日本人20名で、学部も学年も違う人たちでした。
- 費用
- 費用は6万円(飛行機+ホテル代含む)でしたが、文科省の8万円の奨学金を受けることができたので、余った分を現地での食費や交通費にあてました。
- 宿泊
- ホテル
- 単位
- 3単位
- サポート体制
- 関西学院大学の職員の方が引率で同行して下さり、他にも全体的なコーディネートをして下さるスタッフが数名いました。プログラム中に問題が生じた場合やプレゼン準備が行き詰った際に、的確なアドバイスを頂けたのでサポート体制は整っていました。
- プログラムに参加した目的
- 1年生の春にCCCに登録しました。3年生になる時点でCCC修了に必要な単位はほぼ修得済みだったので、CCC修了の為にカナダ人学生と共同作業するプログラムへの参加を決めました。また、1年間の留学を終えて自分の英語が現地でどれだけ通じるのか試してみたい、自分の知らない世界をもっと見てみたいという気持ちもあったので、折角なら日本開催ではなくカナダ開催のプログラムに参加しようと思いました。
- プログラムの内容
- カナダ人と4〜5人(日本人2人、カナダ人2.3人)のチームになって、企業から与えられた課題に対して、リサーチし、解決策を考え、最終日に企業方にプレゼンするという内容になっています。私は、EY(Ernst&Young)という監査邦人を担当することになり、「若者の早期離職」に関する課題が出されました。若者の早期離職理由や求めることをリサーチし、約30分間のプレゼンをしました。
- 得たこと
- 台湾での交換留学を終えた後、CCCのプログラムに参加することによって、語学力や経験値のレベルアップができたと感じました。また、現状に満足せず更なる課題を見つけることもできました。関西学院大学は、様々な留学プログラムがあり、参加することでステップアップを図れる環境が整っていると思います。