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【プログラム留学】 | |||
海外フィールドワーク(ベトナム) | |||
中山 尭彰 さん | |||
日本の大学名 | 関西学院大学 | 日本の在籍学部 | 国際学部4年生(取材時) |
①プログラム(海外フィールドワーク) | |||
留学開始時期 | 2013年9月(1年の夏休み) | 留学期間 | 10日間 |
②交換留学(ドレイク大学) | |||
留学開始時期 | 2014年8月(2年生8月~) | 留学期間 | 10ヶ月 |
学校の種類 | 正規大学 |

【プログラム留学】海外フィールドワーク(ベトナム)
- プログラムの概要
- 海外フィールドワークは、国際協力に必要な基本的知識・技能、物の考え方などを身につける短期集中型の研修プログラムです。開発途上国で実施し、現地の社会情勢や政治、経済、文化を理解するとともに、観察やインタビューなど基本的な調査方法を修得します。
- 参加人数
- 同じ大学の日本人15名で、学部も学年も違う人たちでした。現地でのインタビューが英語なので、ある程度の語学力があり、やる気がある人が多かったです。
- 費用
- 実費で20万円ほどでした。
- 宿泊
- ホテルで2人部屋でした。
- 単位
- 2単位(参加してレポートを提出)
- サポート体制
- ハノイ大学の日本語が堪能な学生が期間中ずっと行動を共にしてくれました。関西学院大学の職員の方が引率で同行してくださった他、シンクタンクの調査員の方が、インタビューのアポイントを取ってくださる等、サポートをしてくださいました。
- プログラムに参加した目的
- 1年の4月に募集がありました。大学に入って何かしたいと思っている時だったので、興味が湧いたのと、途上国に行ったことが無かったので、学びながら、途上国に訪問できるいい機会だと思い参加しました。
- プログラムの内容
- 事前学習でベトナムの文化や政治、経済を学び、そこから興味のあることに対して、インタビューをして深めていきます。私は「マイクロファイナンス」という貧困層にお金を貸すビジネスをしている銀行に関して調査をしました。貧困層にお金を貸すことは、一見不合理ですが、その中でどのようにして収益を上げているのか、興味を持ちました。マイクロファイナンスの社員の方や、利用者にもインタビューをしました。また、ベトナムのドイモイ政策に詳しい大学教授や、マーケット(商店街)の団長の方にも話を伺いました。
- 得たこと
- 途上国の実情を実際の目で見ることが出来てよかったです。またインタビューの難しさを学びました。主観が入るので、バイアスを取り除いて聞くことが難しかったです。シンクタンクの調査員の方は、知識が豊富で、経験値も高く憧れを抱きました。インタビューや調査員の方との出会いを通して、将来、何かを明らかにしていく仕事に就きたいと思うようになりました。また、同じプログラムに参加した他の学生にも影響を受けました。皆で将来の話をすることもあり、良い刺激を受けました。