昭和女子大学附属昭和小学校 | 学ぶこと/学校生活・教職員 - 進学情報は日本の学校

しょうわじょしだいがくふぞくしょうわしょうがっこう

昭和女子大学附属昭和小学校

(小学校 /私立 /共学 /東京都世田谷区) >>お気に入りに追加する

昭和女子大学附属昭和小学校の学ぶこと/学校生活

給食
制服
土曜日
補習
特色ある教育活動

教科

「基礎・基本を大切にする」本校では、教科書の問題を解くだけでなく、体験的な学習を重視しています。算数では実際に音の速さを測り、国語では桜の花ビラに触れて気持ちを言葉で表現したり、また、社会では町中へ足を運び地域社会を体験できるようにしています。

領域(道徳)

毎日の清掃活動(教室以外にもトイレ、階段、校庭等)や給食時間をすべて経験材料として活用できるよう取り組み、児童の自発性や指導性、責任感などを育成していきます。
月に一回、校長による道徳の授業が特設されています。また、自分の決意や目標、様々な活動を記録する「道しるべ」のノートを活用し、児童が自ら律しながら向上できるように育成しています。

特別活動

6年間を通して英語学習を実施しています。その学習方法は、NHK Eテレ小学生向け英語番組のモデルになっています。現在放送中の「えいごでがんこちゃん」の英語監修も本学の教員が行っています。また、5・6年生の希望者を対象に、昭和女子大学のボストンキャンパスにある寮で、現地の小学生とともに11日間の海外研修を実施しています。

総合的な学習

公立校で行われている総合学習とは目標が異なる「総合学習(昭和っ子の研究)」を実施しています。これは、創立以来実施されている本校独自の学習方法で復習と創造的学習を組み込んだものです。子どもたちが中心となってクラスごとに研究テーマを設定し、資料集めや実験、調査などに取り組みます。教科書やノートからいったん離れ、テーマについて深く調査研究していく中で、これまでに学習したこと全般をおさらいして応用します。 こうして教科の垣根を越えてトータルに学習したことを今後の実生活の中で活用できるようにする事が狙いです。

その他

神奈川県の東明学林と、千葉県の望秀海浜学寮という2つの校外施設を中心に、宿泊行事を実施しています。異なる学年の子どもが寝食を共にするのが特色で、下級生は共同生活のルールを学び、上級生は責任感や思いやりの心を育てます。東明学林では午前中は自然観察、午後はミカン狩り、茶摘みなどの奉仕活動を行ないます。
カリキュラム 各教科の学習が独立しているのではなく、互いに結びついて学習が進むように配慮されたカリキュラムが特色です。例えば5年生の春、理科の発芽の学習で使ったトウモロコシを学級園で育てます。収穫したトウモロコシを使って、秋に調理器具の使い方を兼ね、家庭科室でポップコーンを作ります。しかもその際は、作り方の手順など、すべて英語で展開されます。理科と家庭科と英語がポップコーンでつながっていきます。このように、いろいろな教科が結びついたり、複数学年でひとつの取り組みをしたり、縦横に組み立てられたカリキュラムの中心に「総合学習(昭和っ子の研究)」が位置付けられています。
制服について 夏服、冬服の他に「校内着」があります。校内着は夏の期間、校内で涼しく、動きやすく過ごせるように配慮したものになっています。
学校行事 4月:入学式、花まつり、校外学習、マラソン出発式、生活科学習(2年生/東明学林)
5月:校外学習(1年生)、田園学寮(4・5年生)、昭和っ子の運動会
6月:土曜参観日、校内宿泊〈災害対策〉(2年生)
7月:修学旅行 (6年生)、海浜学校(4・5年生)
8月:ボストン・ フレンドシップ・ツアー(5・6年生希望者)
9月:防災訓練
10月:慰霊祭、校内宿泊〈災害対策〉(1年生)
11月:昭和祭、生活科学習(1年生/東明学林)、田園学寮(3・6年生)
12月:音楽会、もちつき
1月:賀詞交換、席書会、カルタ会、社会科見学
2月:豆まき、総合学習報告会、マラソン大会、球技大会、卒業旅行
3月:フォークダンス会、カード贈呈式、卒業式
土曜日について 全土曜日休み。年間数回の登校日あり。
PTAの活動内容について 本校では「父母会」と呼ばれ、「子どもたちのすこやかな成長のために、保護者の立場でよりよい学校作りに協力し、それと同時に、保護者同士が親睦を深め成長していくこと」を目的としています。保護者は、子どもが卒業するまでに、一度は役員を担当します。
補習について 8月下旬に個別指導を実施

昭和女子大学附属昭和小学校の教職員

教職員数 55人  (教員数  53人、職員数  2人)
専任教職員数:38名 非常勤講師数:12名 事務職員数:2名 臨時職員数:3名
(2023年4月現在)
外国人講師について 本校では、英語の授業において聴く力を高めるために、英語を母国語とする教員も指導しています。特にタブレット端末を利用して映像等を映し出し、話している内容を理解するのに役立てています。
カウンセラーについて 東京臨床心理士会から、ベテランのスクールカウンセラーを招いて、毎週2日、専用のカウンセラー室で、保護者や児童の相談にのっていただいています。相談の申し込みは、カウンセラー専用のメールを用いるなど安心してお話ができるよう配慮されています。
外部講師について 4年生を対象に実施している「コンピュータ講座」では、外部講師による「プログラミング」教育を行っています。タブレットを使用して「スクラッチ」を楽しみながら学んでいます。総合学習では、クラスで研究してることに関して専門家をゲストティーチャーとして招き、話をうかがったり実験したりしています。

所在地/問い合わせ先

所在地
〒154-8533 東京都 世田谷区太子堂1-7-57
TEL.03-3411-5114 
FAX.03-3411-5356 
ホームページ
http://es.swu.ac.jp/

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株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一