国立音楽大学附属小学校の学ぶこと/学校生活
- 給食
- 無
- 制服
- 無
- 土曜日
- 無
- 補習
- 無
特色ある教育活動 |
教科各教科の授業では、「なんでだろう」「やってみたい」 の気持ちをたくさん引き出せるように、本物を見て体験する機会を可能なかぎり取り入れています。また、全学年で一人1台タブレットを導入し、ICT機器を活用した教育を進めています。教職員も、教科の特性に応じた活用の仕方について研修を行っています。領域(道徳)本校では、「特別の教科 道徳」の時間を「ひびき」と称し、「考え、議論する」道徳教育を充実させています。そして、自立・自律した人間として他者と共によりよく生きるための基礎となる道徳性を養い、豊かな心の涵養を目指しています。特別活動・自主性や自律心を育成するために話合い活動を充実させています。・学校全体の諸問題については、4年生以上の代表委員と6年生の児童会役員による児童委員会を組織して取り組んでいます。 ・5年生以上は、奉仕活動として5つの部のいずれかに参加し、自主的・実践的に活動しています。また、クラブ活動については、10種のクラブのいずれかに所属し、児童の興味・関心を追求したり、児童間の人間関係を深めたりしています。 総合的な学習本校では、総合的な学習の時間枠を特には設定せずに、各教科、行事、学級活動等の中で下記4つの目標を踏まえて実施しています。1.自然や文化に親しみながら感性を磨く。 2.人とのかかわりの中から自主性・社会性を身に付けさせる。 3.問題意識を持って課題を追究し、さらに展開させていく力を育てる。 4.豊かな表現力と創造性を育てる。 その他●本物を見聞きする体験活動の重視・春・秋の山登り遠足。(春:全学年 秋:1~5年) ・各教科の学習と関連付けた多様な校外学習 ・全学年実施の宿泊行事。 ・国立音楽大学の講堂大ホールにて行う全校音楽会。 ・音小を美術館と捉え、児童の平面、立体、陶芸作品を音小全体に発表する造形作品展。 ・全校マラソン大会 ・児童朝礼時に隔週で行うラジオ体操とリズム体操。 ・大学教員等による学内コンサート。 |
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カリキュラム | ●多彩な音楽カリキュラムの設定 ・音楽・リトミック・コーラス(全学年週1時間) ・器楽(5・6年週1時間) ●専科教員による「音楽」「造形」「図書」「英語」(以上全学年)「理科」「体育」(3年以上)の授業の実施 ●幼・小・中・高・大を見通した一貫教育 |
給食について | 弁当注文システムあり |
学校行事 | 4月:入学式、春の遠足 5月:健康診断、集団下校訓練、避難訓練(年間通して6回実施)、運動会 6月:プール授業開始 7月:夏の学校(6年生)、星の学校(4・5年生)、音楽発表会(課外)、緊急時引き渡し訓練 8月:夏休み、防災泊(1・6年生)、森の学校(2・3年生) 9月:音楽発表会(課外) 10月:山の学校(6年生)、秋の遠足 11月:音楽会(大学講堂大ホール) 12月:マラソン大会、造形作品展 1月:集団下校訓練 2月:冬の学校(5年生)、鑑賞会 3月:クラブ作品展、卒業発表会(6年生)、卒業生を送る会(劇)、卒業式、修了式 |
土曜日について | 全土曜日休み(但し、行事、終業式等は土曜日に行う場合もあり) |
PTAの活動内容について | 「わかば会」という名称のPTA組織があります。総務・厚生部、広報部、施設部、教養部の5つの部が中心となって活動を行っています。 |
国立音楽大学附属小学校の教職員
教職員数 |
40人
(教員数 29人、職員数 11人) ※臨時職員を含む (2025年4月現在) |
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外国人講師 | 1年生は週1時間、2~6年生は週2時間、英語の授業を実施。 その内、1~3年生を中心にALTとTTを実施している。 |
カウンセラーについて | 毎週3日カウンセラー(1名)がカウンセリングルームに在室。 授業中や休み時間、放課後を通じて、児童の観察を行うとともに、児童や保護者の相談を受け付けている。 |