東星学園小学校の教育目標
- 教育方針/教育理念/建学の精神/ビジョン
- 建学精神、「キリストの愛の精神であり、人間の価値とその使命を尊ぶこと」。神さまはすべての人を大切に思っていてくださるので「君は大切な人」を伝えたい。そのためには大切にされる経験が必要である。東星学園の教職員は、一人ひとりの子どもを神さまが造られた最高傑作として大切にし、子どもたちが真の自分、大切にされている存在としての自分と出会う場にしたいと願っている。この自分との出会いによって本物の喜びに生きる人を育てたい。
- 教育目標(育てたい子ども像)
- 東星学園小学校は、キリスト教的愛の精神に基づいたカトリック・ミッションスクールです。子どもたちは“強く、明るく、親切に”をモットーに、祈りで始まり、祈りで終わる日々の生活を送る中で、一人ひとりが神様に愛され、周りの人たちに大切にされていることを学びます。創立者ヨゼフ・フロジャク神父は神様への感謝を一番大切にしながら、お世話をしている病者や福祉事業や教育事業に協力してくれた人たち等、「ともに歩く」人たちへの感謝を大切にしてきました。イエス・キリストに従う人々は、メシアである彼に導かれて、神の国へ向かっていく旅人であるというのが、新約聖書の考え方です。東星学園に呼ばれた子ども達は、カトリック教育を通しての神の言葉を学びます。東星の旅を通して自らの使命に目覚め、ともに歩く人たちとの係わり合いを大切にしながら「神の国」を目指して歩くのです。学校長以下、全職員が子どもたち一人ひとりを知り、目の行き届いたきめ細かい教育と個性を伸ばすことに重点をおいています。
東星学園は、子ども一人ひとりを心から大切にします。 - 教育の特色
- 図工や音楽の時間を週2時間確保している。国語では低学年のうちから音読に力を入れ、1~4年生では1時間を「読書」に、3~6年生は1時間を「書道」に当てている。また、学年の特性に応じて専科制を取り入れ、高い専門技術を身につけた教員による、決め細やかで質の高い授業を行なっている。個性に応じて、子どもたち一人ひとりと深く関わり、子どもたちは、自分の持つ力や可能性を信じて、できるまで、わかるまでじっくりと学んでいる。そして、人を思いやる心、自分を表現する力、コミュニケーション力を高め、成長している。学校行事も多く、入学式や卒業式などの儀式的な行事も、子どもたちがそれぞれの役割を持ち、自分たちの手で作り上げるように取り組んでいる。宗教のある学校として、聖書の言葉、十字架や聖像をいたるところに配置し、そうした環境と共に、日々の祈りを通して、生かされていることへの感謝の心を育んでいる。
東星学園小学校の周辺環境・生徒数ほか
- 周辺環境
- 武蔵野の面影を残す、自然環境に恵まれた、閑静な住宅街にあります。
- 児童数
- 男子72名 女子39名(2023年7月現在)
男子 | 女子 | |
---|---|---|
1年 | 9名 | 3名 |
2年 | 7名 | 8名 |
3年 | 7名 | 9名 |
4年 | 20名 | 7名 |
5年 | 14名 | 6名 |
6年 | 15名 | 6名 |
- 設立年
- 1936年