四天王寺小学校の教育目標
- 教育方針/教育理念/建学の精神/ビジョン
- 四天王寺小学校では、聖徳太子の仏教精神「利他と和の精神」を礎に、発達段階に合わせた特色ある教育を行い、人を思いやる心や知的好奇心の旺盛な子どもたちを育成したいと考えています。「確かな学力」「豊かな心」「たくましい体」と、私たち日本人が古来、大切にしてきた人間にとってかけがえのないものを修得し、“志高く豊かな日本のこころ”を育む教育に取り組みます。
- 教育の特色
- 建学の租である聖徳大使の仏教精神を礎にした人間教育を行い、礼拝や瞑想、講和(ともいきタイム)等の仏教行事や、人とのつながりを大切にした学級・学年活動、異学年活動を通して「利他と和の精神」を育みます。探究学習では、児童の主体的な学びを通して、思考力や表現力、協同性などの未来に生きる力を培います。塾と連携した受験指導を通して、希望の進路を切り拓く意志力と学力を伸ばします。英語教育では、週5時間の英語関連授業を通して、和の文化にアイデンティティを持って、世界に発信できるグローバルバイリンガルを育成します。アフタースクールでは、正しい学習習慣の確立とともに、各種講座を通して、学校内で専門的な学びを深めます。
- 教育目標(育てたい子ども像)
- 志高く、教養豊かな日本のこころを育てます。
児童期に育むべきもっとも大切なこととして、「心」の教育を中心に置いています。人を信じ、誰かのために何かのために、知恵を出し合い、力を合わせて、考え、動くこと。そしてそこに、かけがえのない喜びを見出すこと。聖徳太子の「利他と和の精神」を体現できる児童を育てます。
心の育ちは、「意志力」となって現れます。信じる力が意欲を醸成し、信じあえる仲間と共にやり遂げる体験を繰り返すことで、自らの未来像への意志が芽生えます。自らの将来に夢やロマンを持ち、自分らしく世界にかかわろうとする「意志」を育みます。
四天王寺小学校の周辺環境・生徒数ほか
- 周辺環境
- 近鉄南大阪線「藤井寺」駅にほど近く、周囲は閑静な住宅地が広がっている。世界文化遺産の百舌・古市古墳群の中に位置し、大小の古墳が点在している。また、葛井寺の門前町に隣接している。
- 児童数
- 男子100名 女子186名(2024年4月現在)
- 設立年
- 2009年