山梨学院小学校の学ぶこと/学校生活
- 給食
- 有
- 制服
- 有
- 土曜日
- 無
- 補習
- 無
特色ある教育活動 |
教科「教科」ではなく「領域」という概念を用い、言葉、英語、数、身体、音楽、美術、生活、科学、社会、家庭、人間関係という各領域を設け、それらが相互連携する授業を展開します。それにより、既存の枠組にとらわれない総合的な知を獲得することを目的とします。領域(道徳)「人間関係」という授業を中心に、全ての授業を通して、人・社会・自然と共生するためのコミュニケーション能力を育成しています。特別活動スポーツフェスティバル、サマースクール、遠足、オクトーバーフェスティバル、ウインタースポーツ教室などの感動体験を通じて、感性を養っていきます。総合的な学習年間に6、7回「プロジェクト」という総合学習を行います。これは一つのテーマについて計画・立案、ものづくり、会場づくり、発表などを通じ、各領域、学年の枠を越えて協同して活動するビッグイベントです。プロジェクトの活動を通じて、児童は実践力を育んでいきます。その他「Less Teaching,More Learning」「授業の質の向上」「カリキュラム開発」を3つの柱として、授業の質の向上をはかり、授業改善を具体化させていきます。平成25年度から28年度に文部科学省から研究開発学校の指定を受け、小学校における「科学的リテラシー」育成を目指し「科学科」の新設について研究をした成果も、日々の授業に生かしています。 また、PYP校として世界基準の探求型プログラムを導入、グローバルな人材の育成を行っています。 |
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カリキュラム(コース・特色など) | 形式的な行事を省くことなどで、公立小学校と比較すると、各学年ごとに年間220~300時数多い授業時数を確保しています。また放課後にはトワイライトスクールを設置し、従来の学童保育的機能の提供および専門講座(学習・音楽・美術・英会話・将棋・スポーツ)の開講を行っています。 |
給食について | 児童は教室ではなく、広いカフェテリアでランチをとります。交代制でランチサポーターとして給仕をし、配膳と後片付けは各自で行います。カフェテリアの丸テーブルには教員も一緒に座り、コミュニケーションをとりながらランチをとります。アレルギーの対応もきめ細かく行っています。 |
制服について | 入学式や卒業式など、公式の場で着用するためのフォーマルウェアがあります。 ふだんの通学、学習では、原則として服装は自由です。 |
学校行事 | 4月:入学式、授業参観 5月:スポーツプロジェクト、スポーツフェスティバル 6月:山梨学院創立記念日、北海道卒業旅行(6年) 7月:授業参観、サマープロジェクト(6年以外) 10月:オクトーバープロジェクト、オクトバーフェスティバル、遠足、社会見学 11月:オクトーバーフェスティバル 1月:アカデミックプロジェクト 2月:スケート教室、授業参観 3月:PYP Exhibition、卒業式 |
PTAの活動内容 | 保護者と教職員で構成される、「けやきの会」という名称の組織があります。行事の補助、緑化活動や教育活動の支援を行っています。 |
山梨学院小学校の教職員
外国人講師 | ネイティブスピーカーが3名在籍し、1年生から週3時数の英語の授業を行っています。日常生活の中で、自然な形で英語と触れ合えるような環境づくりをしています。 |
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外部講師 | 放課後のトワイライトスクールでは各専門科目のエキスパートが講師として参加しています。 |