つくばサイエンス高等学校の教育目標
- 教育理念
- 新たな価値を創造する「起業家精神」を持つとともに、様々な課題解決と社会への貢献を志す生徒を育成する。
1. 主体的かつ協働的な学びの中で、希望進路実現に必要な学力を育てる。
2. 科学的な見方・考え方を働かせ、実体験を通して様々な事物に興味関心を持つとともに、新たな価値・技術を創り出す力を育てる。
3. 自分の中の疑問点を大切にした試行錯誤を通し、課題解決力とアイディアを具体化する力を養うことによって、未来を生き抜く力を育てる。
4. 他者への礼儀や感謝の念、思いやりを持ち、よりよい人間関係を築く力を育てる。
5. 国際社会の変化に柔軟に対応し、世界の中で自分自身がどうあるべきか、何ができるかについて考える力を育てる。 - 教育の特色
- ・大学、研究機関、企業等との連携
大学関係者や研究者の方から助言をいただくことで、課題研究の充実を図る。
・ITスキルの育成
情報系科目を全年次で開講、プログラミングエキスパート事業の活用。
・科学国際セミナー
研究者や技術者をゲストティーチャーとして招聘し、科学技術の視野を広げ、最先端の世界にふれる。
・ゼミ形式の課題研究
各領域で学んだことを土台に、様々な社会的観点からテーマを見つけ、協働で挑戦する。探究心や課題解決能力、プレゼンテーション能力を育成する。
つくばサイエンス高等学校の周辺環境・生徒数ほか
- 周辺環境
- 茨城県南西部のつくば市は科学技術の一大拠点となっており、研究開発機能を核とした先端技術産業地域を形成している。また、大学や企業との連携・交流を大切にし、幅広い学びができる環境である。
- 生徒数
- 男子129名 女子31名(2024年6月現在)
科学技術科 | 男子 | 女子 |
---|---|---|
1年 | 55名 | 21名 |
2年 | 74名 | 10名 |
3年 | - | - |
普通科(令和7年4月開設) | 男子 | 女子 |
---|---|---|
1年 | - | - |
2年 | - | - |
3年 | - | - |
- 設立年
- 1927年