稲沢緑風館高等学校の教育目標
- 教育の特色
- 稲沢緑風館高等学校は、令和3年11月に発表された県立学校の再編計画の第1号として、稲沢高等学校、稲沢東高等学校、尾西高等学校を統合し、現在の稲沢高等学校の校地に令和5年度4月に普通科と農業科が併設して開校した新しい学校です。
地元から愛される地域に根ざした学校を目指し、普通科は総合選択制として農業科の授業を選択できる特色のある教育課程とし、農業科は幅広い進路選択に対応し進学希望者が普通科の進学指導を受けられるようになっています。普通科、農業科共に、個に合った教育を提供し、自ら考え行動できる生徒を育てます。 - 教育理念
- ■スクールポリシー
卒業までにこのような生徒を育てます
(育成を目指す資質・能力に関する方針)
・他者を認め、思いやり、感謝の気持ちを持つことができる、人間力のある生徒
・努力や我慢ができ、失敗を恐れず積極的に挑戦する、前向きな姿勢を維持できる生徒
・自ら考えて行動できる、生きる力を持った生徒
・当たり前のことが当たり前にできる、社会に通用する常識を身につけた生徒
稲沢緑風館高等学校の周辺環境・生徒数ほか
- 周辺環境
- 本校が所在する稲沢市は濃尾平野の中心に位置し、温和な気候と肥沃な土壌に恵まれるとともに、名古屋市などの大消費地に隣接した地理的条件を生かし、古くから植木・苗木並びに野菜の生産地として発展してきた。昭和30年代後半の高度経済成長期を機に、商業も目覚ましく発展し、農業の在り方も高度技術を導入した温室やハウス野菜中心の都市近郊型へと変化してきた。また、住宅団地などが誘致されて名古屋市の衛星都市としての性格を強めながら現在は10万人の人口を擁する都市へと発展してきている。
- 設立年
- 1914年