大阪産業大学附属高等学校の教育目標
- 教育理念
- 建学の精神は「偉大なる平凡人たれ」という言葉です。
創立者・瀬島源三郎は、この建学の精神に関して「偉人となるとか、学者になるとか、名誉や地位の高い人間になるとか、金持ちになるとか等の、おのれを中心とした(原文は『小乗的な功利主義的な』)考えを捨てて、いざとなれば、おのれを殺して人類社会に貢献する、それが自分の生き甲斐である」と語っています。
建学の精神「偉大なる平凡人たれ」は、平凡な日常生活をきちんと送っていくことこそ偉大なことである、地道にたゆまず努力していくことは偉大なことであると教えています。
日常生活の大切さ、努力の重要さを説く「偉大なる平凡人たれ」の建学の精神は、今、本校の次のような姿に現れています。
・挨拶する声が響きあう学校。
・夜遅くまで自習室で学習する生徒。
・朝早くから自主練習に励むクラブ員。 - 教育の特色
- 学力のアップはもちろん、一人ひとりの持つ「個性」を重視し活かしていくことで、いろいろな可能性にチャレンジさせる教育を推進しています。
・国公立大学や難関私立大学へ。
・附属高校という利点を活かして、クラブ活動にも積極的に参加しながら大阪産業大学への進学。
・国際化社会にふさわしいグローバルな人間になりたい。
・高校3年間を好きなスポーツに打ち込みたい。
生徒一人ひとりの目標に合わせて、5つのコースを設けています。
大阪産業大学附属高等学校の周辺環境・生徒数ほか
- 周辺環境
- 比較的閑静な住宅街に位置している。
- 生徒数
- 男子1076名 女子369名(2024年6月現在)
普通科 | 男子 | 女子 |
---|---|---|
1年 | 364名 | 103名 |
2年 | 354名 | 100名 |
3年 | 282名 | 93名 |
国際科 | 男子 | 女子 |
---|---|---|
1年 | 28名 | 25名 |
2年 | 27名 | 24名 |
3年 | 21名 | 24名 |
- 併設校/系列校
- 大阪産業大学、大阪桐蔭中学校高等学校
- 設立年
- 1928年