佐沼高等学校の教育目標
- 教育理念
- 本校は創立以来、人格の陶冶と学問の探究を校風とした伝統校であるという自負を持ち、文武両道の精神のもと、常により高い学力の獲得と豊かな個性を持った生徒の育成に努める。また、拠点校として、地域の教育力向上に貢献する。
(1)基本的な生活習慣を確立し、規律のある高校生活を送らせることを教育の基盤とする。
(2)文武両道を旨とし、心身のバランスのとれた骨太な人物を育てる。
(3)授業重視の学習を徹底するとともに、課外を含めた多様な学習機会を積極的に活用することで、基礎学力及び社会の変化に対応できる学力を身に付けさせる。
(4)自己の将来に対する明確な目標を持ち、目標実現のため果敢に挑戦し、自ら学び続ける生徒を育てる。
(5)地域の教育文化発展の一翼を担うため、地域に開かれた学校を目指し、常に情報を発信する。 - 教育の特色
- 国公立大学への進学に重点を置いて編成された教育課程を中心に、様々な学習の機会を設ける一方で、各ホームルームでは生徒が作成する「学習の記録」をもとに担任がきめ細やかな家庭学習指導を行うなど、学力向上と進路希望達成に向けた取り組みを続けています。
マナーを含めた生徒指導を教育活動の根本と考え、きめ細やかな生活指導を実践するとともに、「三大行事」と言われる学校行事を通して生徒の自主性や協調性、個性の伸長を促し、社会に有用な人材を育成しています。
佐沼高等学校の周辺環境・生徒数ほか
- 周辺環境
- 本校は県の北部、登米市の農業及び商工業の中心地である迫町にあります。近くには白鳥や雁の飛来地として有名な伊豆沼があります。
- 生徒数
- 男子358名 女子313名(2023年5月現在)
普通科 | 男子 | 女子 |
---|---|---|
1年 | 129名 | 97名 |
2年 | 116名 | 119名 |
3年 | 113名 | 97名 |
- 設立年
- 1902年