東京家政学院高等学校の教育目標
- 教育理念
- 本学院の創立者・大江スミは明治8年、長崎に生まれました。彼女の生涯は明治から大正、大正から昭和へと、近代女性史とともにありました。学問を身につけ、イギリスに留学し、教師として働き学院を創立したその人生は、現代の働く女性、自立した女性のトップランナー的存在だったと言えるでしょう。大正14年、東京家政学院を設立し、大江スミの理想は今もK.V.A精神として生徒の胸に付けられた校章とともに生きています。
- 教育の特色
- リベラルアーツコース、アドバンストコースの2コース編成です。リベラルアーツクラスでは豊かな教養、表現力の育成を目指し、アドバンストクラスでは、知識、理解からさらに応用力、論理的思考力の育成を目指しています。各クラスとも高校からの入学生、併設中学からの入学生混合クラスになります。必修・自由選択科目が豊富で、放課後の補習、受験講習や夏期・冬期・春期講座の実施などそれぞれの進路に合わせたサポートも充実しています。
東京家政学院高等学校の周辺環境・生徒数ほか
- 周辺環境
- 都心の皇居近くの緑豊かな環境の中、交通の利便性に富んだ場所
- 生徒数
- 女子228名(2023年6月現在)
普通科 | 男子 | 女子 |
---|---|---|
1年 | - | 76名 |
2年 | - | 86名 |
3年 | - | 66名 |
- 併設校/系列校
- 東京家政学院中学校、東京家政学院大学
- 設立年
- 1939年