学習院女子高等科の教育目標
- 教育理念
- その教育理念は明治20年に皇后陛下(昭憲皇太后)から賜った御歌「金剛石・水は器」に表されている。現在も入学式にて歌い継がれているが「金剛石も磨かすは 珠の光はそはさらむ ひとも学びてのちにこそ まことの徳はあらわるれ」の一節は学習に励むことの大切さを示している。この言葉を原点として、ダイヤモンド(金剛石)の原石である生徒たちの能力を磨き上げるとともに、生徒一人一人の光り輝く個性を引き出し、伸ばしていこうと考えている。
- 教育の特色
- 知識偏重の教育を避け、生徒自ら体験する機会を増やすよう実技・実験・実習を積極的に授業に取り入れている。芸術・体育の授業も充実し、体育では硬式テニス・水泳・ダンスを含む様々な種目を実施している。中1では作法の授業を設け、日本の伝統と文化、言葉遣いや挨拶を学ぶ。このようなバランスのとれた人間的豊かさのある生徒の育成を目指している。
学習院女子高等科の周辺環境・生徒数ほか
- 周辺環境
- 同じ敷地に学習院女子大学があり、近隣には早稲田大学、都立戸山高校もあり、文教地域である。
- 生徒数
- 男子0名 (2024年7月現在)
普通科 | 男子 | 女子 |
---|---|---|
1年 | - | - |
2年 | - | - |
3年 | - | - |
- 併設校/系列校
- 学習院幼稚園(男女/豊島区目白)、学習院初等科(男女/新宿区四谷)、学習院中等科(男/豊島区目白)、学習院高等科(男/豊島区目白)、学習院女子高等科(新宿区戸山)、学習院大学(男女/豊島区目白)、学習院大学大学院(男女/豊島区目白)、学習院女子大学(新宿区戸山)、学習院女子大学大学院(新宿区戸山)
- 設立年
- 1885年