中央大学杉並高等学校の教育目標
- 教育理念
- 中央大学の「質実剛健」と「家族的情味」の学風を高校教育に活かそうと、唱えられた「真善美」を校訓とする。「真」とは常に何が真理であるかを探究できる「英知」「知性」を養うことであり、「善」とは 常に社会生活における「正義」を探究することであり、「美」は常に人間としての美しく豊かな生き方を探究する「感性」を育成することと言える。この三者の具現を指導目標としている。
- 教育の特色
- 中杉では、高校から大学へとつながる道のりを「C.S.Journey」と名付けました。各学年の目標を、1年生:準備、2年生:参画、3年生:自立とし、少しずつかつ確実に学びます。
準備段階では、SDGsに関するテーマを各自設定し、フィールドワークを行います。参画段階では、アカデミックプロジェクトと研修リーダープロジェクトから、自分のプロジェクトを選択し、社会に参画します。C.S.Journeyの集大成として、3年次の自立段階では、卒業論文(文コース)、理数探究(理コース)で、自ら問いを立て、分析・根拠を積み重ねた上で答えを導き出す一連の学習に1年間かけて取り組みます。中杉で得る教養と学びの姿勢は、中杉生たちをC.S.Journeyのその先に進めてくれるはずです。
中央大学杉並高等学校の周辺環境・生徒数ほか
- 周辺環境
- 緑の樹木に囲まれ静かで落ち着いた雰囲気のなか、理想的な教育環境にある。
普通科 | 男子 | 女子 |
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1年 | - | - |
2年 | - | - |
3年 | - | - |
- 併設校/系列校
- 中央大学、中央大学附属中学高等学校、中央大学高等学校、中央大学附属横浜中学高等学校
- 設立年
- 1963年