聖パウロ学園高等学校の教育目標
- 教育理念
- 「人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなた方も人にしなさい」(マタイ第7章)を教育理念とし、他者を思いやり、社会に貢献する人材の育成を目的としている。「体験と学習」をテーマに、本校独自の様々な体験を通して、自ら考え学ぶことのできる自主自立の精神を持つ生徒の育成を目指している。
また、「一人ひとりを大切に」をモットーに、それぞれのレベルに合わせた学力と個性を伸ばす独自の少人数教育を重視している。少人数だからこそできる教員と生徒の距離の近さを活かした個別指導を大切にしている。 - 教育の特色
- 1学年定員80名、3クラスの徹底した少人数教育が大きな特色の学校です。一人ひとりを尊重し、個性を引き出し学力を伸ばします。来年度より21世紀型教育を本格導入。課題探究型授業(PBL)の実施や英語教育に特化したコースを新設し、少人数教育だからこその確かな効果を生み出し2020年の大学入試改革にも対応していきます。放課後の受験対策講座や夜間の100分学習会、勉強合宿などにより進学実績を伸ばしています。併せて、パウロの自然環境を最大限に生かした乗馬体験や自然体験学習。2年生での海外修学旅行、さらにカトリックの精神を礎としたボランティア活動やクリスマス行事など本学園でしかできない経験が、生徒の心を耕し視野を広げます。
聖パウロ学園高等学校の周辺環境・生徒数ほか
- 周辺環境
- 大きな森に包まれた23万平方メートルにおよぶ広大な校地(「パウロの森」と呼んでいます)に、グランド、テニスコートのほか、ログハウスや陶芸室、正規の競技ができる馬場、厩舎が点在しています。
- 生徒数
- 男子195名 女子66名(2023年7月現在)
- 併設校/系列校
- 聖パウロ学園高等学校(通信制)エンカレッジコース
- 設立年
- 1948年