長崎北陽台高等学校の教育目標
- 教育の特色
- 長崎北陽台高校は全日制高等学校で、「知・徳・体」のバランスのとれた教育活動を行っている。知力はもちろん、校訓の「やさしく きびしく たくましく」に代表されるように、豊かな情操を身につけ、健やかな身体をつくることを目標に、生徒一人ひとりの創造性豊かな個性や特性を伸ばす全人教育を目ざしている。さらに、合唱コンクール、凧(はた)あげ大会、健脚くらべ、百人一首大会などの学校行事を多く取り入れ、豊かな人間性を育むよう指導している。その成果は着実に現れ、独自の伝統となっている。また、2014年度からはシンガポール、マレーシア海外修学旅行を実施し、国際感覚の育成に取り組んでいる。ほとんどの生徒が進学する大規模校でありながら、部活動は極めて活発である。ラグビー部・登山部の全国レベルでの活躍をはじめ、卓球・テニス・サッカー・バスケットボール・剣道・陸上・吹奏楽・合唱・美術・放送・生物部なども県のトップレベルで活躍している。また理数科も充実した課題研究や大学と連携した研究活動、首都圏への研修旅行など特色ある教育活動を行っている。
- 教育理念
- ■グラデュエーション・ポリシー
よいよい人生を創造するとともに、長崎県をはじめ世界の持続的な成長・発展に貢献するために必要な資質・能力である、「知力」・「徳力」・「体力」をバランスよく身に付けた生徒を育成します。
■身に付けさせたい資質・能力
卒業時に生徒に身に付けさせたい資質・能力の内容は次の通りです。
(1)「知力」は、自分の希望する進路を実現するために必要な学力はもとより、学んだことを活用して新しい価値観等を創造していく力と意欲をさします。
(2)「徳力」は、社会的課題や学術的疑問を解決するために必要な、情報を収集・分析する力、協同する力、持続する力、実践する力などをさします。
(3)「体力」は、変化の激しい社会を生き抜くための基盤となるものであり、持久力などの総合的な身体能力とスポーツに親しみ健康に生きようとする姿勢をさします。
長崎北陽台高等学校の周辺環境・生徒数ほか
- 周辺環境
- 本校は風光明媚な環境のもとで、生徒一人一人が生き生きと活発に学習に取り組んでいます。普通科・理数科・文理探究科があり、それぞれが自学精神を培い、その特徴を最大限に生かした学習活動を行っています。
- 設立年
- 1978年