ふたば未来学園高等学校の教育目標
- 教育理念
- 【教育理念・教育方針】
本校は、震災・原発事故という未曾有の経験からの復興を担う人材の育成を目指す学校として、新しい生き方、新しい社会の建設を目指し、地域や世界を舞台にして、これまでの価値観、社会のあり方を根本から見直し、自らを変革し、地域を変革し、社会を変革していく「変革者」の育成を教育目標としている。
また、変革のための3つの理念として、どんなに困難な問題に対しても、論理的思考力、課題発見・解決力、強い志と使命感を持って、何度失敗しても挑戦し続ける「主体性」、異なる言語、文化、価値観を乗り越えて多様な主体と共に力を合わせる「協働性」、新しい生き方、産業、社会を作り出していく「創造性」を校訓としている。 - 教育の特色
- 文部省より「WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業」拠点校の指定を受け、新たな社会を創造するグローバル・リーダーの資質・能力の育成を目指して地域や世界の課題に関する研究学習を行っている。高校1年次は演劇等を通して地域の課題を学びぶとともに自分事としてとらえさせ、2、3年次にかけて地域やグローバルな課題の発見・解決に向けた実践的な教育を推進している。また、各教科で主体的な活動を取り入れた授業を展開するとともに、哲学対話やリーダー学、演劇のワークショップ等を通して、自ら
考え動くことができる能動的市民としての主権者意識、市民性、人権感覚を育むシチズンシップ教育を展開している。
ふたば未来学園高等学校の周辺環境・生徒数ほか
- 生徒数
- 男子217名 女子233名(2024年4月現在)
総合学科 | 男子 | 女子 |
---|---|---|
1年 | 89名 | 71名 |
2年 | 75名 | 80名 |
3年 | 53名 | 82名 |
- 設立年
- 2015年