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命を守れる行動がとれる人を増やしたい AEDの使い方など講習会実施

広島県 基町(もとまち)高校 「基町高校PUSHプロジェクト」メンバーのみなさん

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広島市立基町高校は、2022年、「基町高校PUSHプロジェクト」をスタートさせた。

「いのちを守る行動がとれる人を増やす」ことを目的とし、安全な学校づくり・地域づくりを目指すもので、メンバーによる「心肺蘇生法講習会」の開催、「AEDシート」(※和歌山県立熊野高等学校が開発・商標登録している「AEDハートフルシート」を参考)の製作と地域への配布、広報活動などを行っている。

「心肺蘇生法講習会」は、同校生徒や教職員、保護者を対象に実施。蘇生法について説明する他、ハート型の心臓模型を押して心臓マッサージの正しいやり方や、心停止した人の命を救う自動体外式除細動器(AED)の使い方を習得する。

参加者からは、「校内のAED設置場所まで走って取りに行き、救護活動するなど、実践的に学べた」「メンバーの正しい心肺蘇生法を広めたいという気持ちが伝わってきた」「とてもわかりやすく、勉強になった」と高評価。

2025年10月には、広島市議会で『AED使用による救命率の向上を目指して~「安心・安全な社会づくり」のために高校生ができること~』をテーマに発表。他校の協力を得て、倒れた場所と同じ階にAEDがあれば、誰でも素早く取りに行け、落ち着いてAEDを装着できることを確認。AEDを生徒が活動している場所に多く設置してもらえるよう、提案した。

さらに「AEDシート」の製作と普及活動についても言及。AED使用時に、倒れた人の胸の上にかけるAEDシートは、特に女性に使う際に肌を隠せるため、救助者もためらうことなく使用でき、救命率が向上するという。メンバーは「AEDハートフルシート」を開発した和歌山県立熊野高等学校の許可を得て、家庭クラブと協力して「AEDシート」として製作。地域の学校や駅などに寄贈している。

メンバーは、同校のサブモットー「継続は力なり」のもと、「命を守れる行動がとれる人を増やす」活動を続けていくと力を込めた。
(2026年2月掲載)

広島県 基町(もとまち)高校 「基町高校PUSHプロジェクト」メンバーのみなさん2 広島県 基町(もとまち)高校 「基町高校PUSHプロジェクト」メンバーのみなさん3 広島県 基町(もとまち)高校 「基町高校PUSHプロジェクト」メンバーのみなさん4

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