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善きことをした高校生達

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バイオ炭施用の水田で栽培。環境にいい「意味のあるお米」 出商デパートで販売

島根県 出雲商業高校 商業科のみなさん

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2025年12月13日、島根県立出雲商業高等学校の「出商デパート」が、20回目を記念して出雲ドームで開催された。

同デパートは、ビジネスに関する専門的知識の実践的・体験的な学びの場として、すべて生徒が主体となって企画・運営。同校生徒の開発商品から地域の魅力ある商品や全国の名産品など、生徒がバイヤーとなり厳選した商品を販売するもので、毎回多くの市民で賑わう人気のイベント。今回のテーマは「皆様への感謝とともに進化の舞台へ ~地域を彩る特別な瞬間を~」。

多種多彩な商品が並べられた中で、商業科の2年生が出品したのが、水田にバイオ炭を投入して栽培した「お米」。使用するバイオ炭は、間伐した竹などに木質チップを加えて炭にしたもの。大気中の二酸化炭素を取り込んだ植物を炭にしたバイオ炭を地下に戻すことで、温室効果ガス削減につながるだけでなく、土壌の改善にも役立つという。

地元の農事組合法人が、2023年から取り組んでいる栽培方法で、2025年は4・4ヘクタールでバイオ炭を施用し、24トンを収穫した。同法人の試算では、米1キログラム当たり、CO2約2・4キログラムの削減につながっているといい、2024年からイベントなどで販売を始めた。

生徒たちは、同法人からバイオ炭の説明を聞くなどし、毎日の食卓からできる環境貢献、地元の人に広めたいと、仕入れを依頼。チラシや米袋に貼るシール、値札なども作成した。

当日は1キロ千円で50袋を用意。環境に配慮した「意味のあるお米」と呼びかけると、関心を持った多くの来場者が詰めかけた。

手応えを感じたという生徒たち。「食べ物を通じて環境への関心を高めたい」と話していた。

(2026年1月掲載)

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