福岡県 北九州市立高校 | “被災地のためにできることを” チャリティーコンサート開催 | 善きことをした高校生達 - 日本の学校

善きことをした高校生達

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福岡県 北九州市立高校 生徒会、吹奏楽部、ダンス部、インターアクト部のみなさん

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2011年3月11日、午後2時46分、宮城県牡鹿半島沖を震源として発生した「東日本大震災」。ピーク時で40万人以上の避難民を出した東北・関東地方の被災地を応援しようと、北九州市立高校の生徒が立ち上がった。

ニュースで被災地の惨状を知った生徒会が「被災地のために何かできることを」とチャリティーコンサートの開催を企画。過去2度の国際大会優勝の実績を誇るダンス部と、九州大会、全国大会に多くの出場経験を持つ吹奏楽部が、生徒会の呼びかけに応じ、両部の初めての合同コンサートが実現した。

コンサートのタイトルは、「Million Heart─高校生にもできること-」~千人×千円=百万円!北九州から百万の愛を込めて~。入場料千円で千人の市民に来場してもらい、インターアクト部とも協力して百万円の義援金を集めることを目標にしたもの。

そして、コンサート当日の3月30日、会場の八幡市民会館大ホールには、生徒の予想を大きく上回る約1450人もの市民が来場。ダンス部、吹奏楽部の部員は、日頃の練習成果を存分に発揮し、観客を魅了した。フィナーレには参加者全員が舞台に立ち、来場者と一緒に「翼をください」を合唱すると、会場は大きな拍手で包まれた。

来場客の一人は、「今日、高校生の素晴らしいダンスや演奏から強い思いをもらった。自分も小さくても被災地のためにできることをやっていきたい」と話す。

なお、会場内では募金活動も同時に実施し、67万4617円もの義援金が集まった。

4月6日、生徒会の代表が北九州市役所を訪問。北橋健治市長にチャリティーコンサートの収益金や募金活動によって集まった義援金252万5705円を寄託した。

今回のコンサートを企画した生徒会の役員は「これほど多くの義援金が集まったのは、被災者の方々のために出来ることをしたい、と募金に協力してくれた観客のみなさんや、コンサート開催をサポートしてくれた本校の生徒や先生のおかげ」と感謝の言葉を述べていた。
(2011年5月掲載)

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