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善きことをした高校生達
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手作りのエコキャンドルで、節電とエコ活動を呼び掛け
宮城県 仙台白百合学園高校 仙台Blue Earth Projectのみなさん
>この学校を詳しく知ろう![宮城県 仙台白百合学園高校 仙台Blue Earth Projectのみなさん1](/success/stk_news/photo_image/1277img1_201442817478.jpg)
今年、3月、仙台白百合学園高等学校の「仙台Blue Earth Project」の生徒9人が、自分たちで作ったエコキャンドルの販売を通じて、節電と環境に優しい生活を呼び掛ける活動を行った。
Blue Earth Project(以下BEP)とは、「女子高生が社会を変える」をキャッチフレーズに、2000年に神戸市の松蔭高等学校で生まれた活動で、仙台白百合学園高等学校は東日本大震災の起きた2011年に加入。年ごとにテーマが設定され、今年度は節電・新エネルギー啓発と被災地支援活動に決まった。
仙台BEPはエコキャンドルを製作、販売することにし、併設の幼稚園・小学校に呼び掛けてジャムなどの廃ビンを回収。この中に「キャンドル作りがんばってください」という1枚のメッセージがあり、メンバーを奮い立たせた。また素材のロウは、仙台市内のLamp of Hopeいうキャンドルショップから提供を受け、1月からパームヤシが原料の優しい色合いのキャンドル作りを進め、150個を製作。
そして3月8日に泉パークタウンタピオ、9日に仙台サンプラザホールロビーで1個400円~500円で販売。生徒の「節電・エコ活動」に賛同した市民により完売した。
「東日本大震災で電気が当たり前にある生活のありがたさを知った」という生徒は、「エコキャンドルでエネルギー問題に関心を持ってほしい」と話していた。なお、収益は環境保護活動に寄付される。
(2014年4月掲載)
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