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善きことをした高校生達
世のため、人のために立派な行いをしている高校生達を紹介します。
高校生達の活躍を、ぜひご覧ください。

生徒全員が「地域クラブ員」・・・島根県立吉賀高校では、生徒が主体となり地元吉賀町で開催される『よしか夢・花マラソン』、『忘れない3.11キャンドルの集い』などの様々なイベントに参加し、地域との交流活動に注力している。これらの活動は、地域と連携し、多くの大人たちが生徒を指導するキャリア教育『サクラマス・ドリーム・プログラム』をベースとしており、その一つに1年生が地域の大人たちに話を聞く「聞き書き」活動がある。
2012年度から始まった取り組みで、生徒が農業、林業、伝統工芸、レストラン経営や竹細工、味噌づくりなど様々な分野で活躍する地域の大人たちから話を聞き、文書にまとめ、文集を作成し、次世代につないで行く活動だ。
14年度は1年生27人が、昨年の夏休みに「大蛇」など勇壮な舞で知られる石見神楽保存会や神社、100年続く老舗の食料品店など7団体を取材。伝統芸能の魅力、祭り、仕事への取り組みを通してその人の生き様、人生を語ってもらった。今年2月にその成果を発表。石見神楽が戦後になって穏やかなテンポから激しいテンポに変わった変遷などを報告した。
また生徒たちは、それまでの文集から団体ごとの観光パンフレット作りに変更。町の観光案内所などで配布している。「神楽や神社など知らないことがたくさんあった」と話し、多くの人にパンフレットを見てもらい、吉賀町の魅力を再発見してほしいと期待していた。
2012年度から始まった取り組みで、生徒が農業、林業、伝統工芸、レストラン経営や竹細工、味噌づくりなど様々な分野で活躍する地域の大人たちから話を聞き、文書にまとめ、文集を作成し、次世代につないで行く活動だ。
14年度は1年生27人が、昨年の夏休みに「大蛇」など勇壮な舞で知られる石見神楽保存会や神社、100年続く老舗の食料品店など7団体を取材。伝統芸能の魅力、祭り、仕事への取り組みを通してその人の生き様、人生を語ってもらった。今年2月にその成果を発表。石見神楽が戦後になって穏やかなテンポから激しいテンポに変わった変遷などを報告した。
また生徒たちは、それまでの文集から団体ごとの観光パンフレット作りに変更。町の観光案内所などで配布している。「神楽や神社など知らないことがたくさんあった」と話し、多くの人にパンフレットを見てもらい、吉賀町の魅力を再発見してほしいと期待していた。
(2015年5月掲載)



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