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善きことをした高校生達
世のため、人のために立派な行いをしている高校生達を紹介します。
高校生達の活躍を、ぜひご覧ください。

地域を愛し、将来的に地域を支えていく生徒の育成を目指す静岡県立熱海高等学校。中でもビジネス観光類型は、地元ホテルの協力を得て、生徒たちが企画から運営までを行う「高校生ホテル」や、熱海の新しいお土産開発など、高校生が「熱海を創る」学びを展開している。
2019年度は新たな挑戦として、熱海市が国内栽培発祥の地とされるレモンをブランド化し、地域の活性化や地域連携を図る「レモンの木プロジェクト」を本格的に始動させる。生徒が栽培から商品開発まで取り組む計画で、3月には栽培農家を訪問。レモン栽培の管理方法や農作業の年間スケジュールなどの教えを受けた他、同農家が接ぎ木で育てたレモンの苗木2本を、同類型の2年生5人が、JAの職員らと共に同校特別棟前に植えた。
「レモンの木を育てながら新商品の開発に挑戦したい」と話す生徒たちは、地元企業と連携しながら「熱海レモン」を広くアピールし、ブランド化を目指して行く。
地元を愛する高校生が推進する今回のプロジェクトに、熱海市農業委員会では「地域活性化に役立つ。できる限り支援していきたい」と話す。また「レモンは未来の熱海を支える資源になり得る。生徒による夢のあるプロジェクト」という同校も、19年度以降、3年の理科の課題研究や全学年の総合的な学習の題材にレモンを取り入れる計画といい、将来的には校内で栽培・収穫した「熱海レモン」を市内の飲食店に流通する考えだ。
2019年度は新たな挑戦として、熱海市が国内栽培発祥の地とされるレモンをブランド化し、地域の活性化や地域連携を図る「レモンの木プロジェクト」を本格的に始動させる。生徒が栽培から商品開発まで取り組む計画で、3月には栽培農家を訪問。レモン栽培の管理方法や農作業の年間スケジュールなどの教えを受けた他、同農家が接ぎ木で育てたレモンの苗木2本を、同類型の2年生5人が、JAの職員らと共に同校特別棟前に植えた。
「レモンの木を育てながら新商品の開発に挑戦したい」と話す生徒たちは、地元企業と連携しながら「熱海レモン」を広くアピールし、ブランド化を目指して行く。
地元を愛する高校生が推進する今回のプロジェクトに、熱海市農業委員会では「地域活性化に役立つ。できる限り支援していきたい」と話す。また「レモンは未来の熱海を支える資源になり得る。生徒による夢のあるプロジェクト」という同校も、19年度以降、3年の理科の課題研究や全学年の総合的な学習の題材にレモンを取り入れる計画といい、将来的には校内で栽培・収穫した「熱海レモン」を市内の飲食店に流通する考えだ。
(2019年3月掲載)

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