神田女学園中学校の教育目標
- 教育方針/教育理念/建学の精神/ビジョン
- 神田女学園が目指す教育は言語学習をベースとしたグローバル教育です。「SAMTB」と呼ぶ放課後学習を利用した圧倒的な基礎学力の育成、トリリンガル教育を中心とする教養としての言語教育、ロジカル・クリティカルシンキングを重要視した理系教育の本格指導を教育の柱としています。さらに長い歴史に育まれた他者の立場を思いやる品格、これらを効果的に融合することで神田女学園独自のグローバル教育が生まれます。
134年にわたる本校の歴史と伝統を活かしつつ、女性ならではの礼儀や思いやりの心を育みながら、「革新的女子教育校」としてグローバル女子の教育に学園一丸となって取り組んでいます。 - 教育の特色
- 中学は2015年度に「グローバルクラス」を立ち上げ、2018年度からはすべてのクラスを「グローバルクラス」とし、神田女学園独自のグローバル教育を実践しています。
「グローバルクラス」はネイティブ教員と日本人教員のチーム担任制で、HRはすべて英語で行われることもあります。週6時間の英語の授業以外に、中1・中2では週2時間のオンライン英会話、中3からはフランス語・中国語・韓国語から1科目を選択する『トリリンガル教育』が始まります。そして中学の集大成として中3希望制の「ニュージーランド短期留学」で3年間培ってきた英語力を実践し、英語学習のモチベーションをさらに高めていきます。また、中1より「ニコルプロジェクト(探究学習)」も始まります。主体的な深い学びと問題発見力・解決力、コミュニケーション力を養うための本校オリジナル探究プログラムです。
神田女学園中学校の周辺環境・生徒数ほか
- 生徒数
- 女子145名(2024年4月現在)
グローバル | 男子 | 女子 |
---|---|---|
1年 | - | 59名 |
2年 | - | 48名 |
3年 | - | 38名 |
- 併設校/系列校
- 神田女学園高等学校
- 設立年
- 1890年