学習院中等科の教育目標
- 教育方針/教育理念/建学の精神/ビジョン
- 学習院全体の大きな教育目標は、「ひろい視野」「たくましい創造力」「ゆたかな感受性」の実現であり、中等科は一貫教育の中でちょうど半ばに位置する男子校である。中等科での3年間は義務教育の完成期であり、心身ともに発育の著しい時期である。中等科ではこれからの日本の新しい時代に大いに活躍する優れた人材を育てたいと考えている。
- 教育の特色
- 学習面では、大学までの一貫教育を前提に、中等科は高等科との連携を考慮し、精選された内容のカリキュラムを編成している。教科によっては少人数での指導を行っている。生活面では各学年のホームルーム教室のすぐそばに主管(担任)の部屋(「主管室」)がある。主管室を設置することによりきめ細かくすばやい生徒への対応が可能である。
学習院中等科の周辺環境・生徒数ほか
- 周辺環境
- 都心に立地しながら緑に恵まれた静かな環境にある。
- 生徒数
- 男子592名 (2024年8月現在)
男子 | 女子 | |
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1年 | 203名 | - |
2年 | 190名 | - |
3年 | 193名 | - |
- 併設校/系列校
- 学習院幼稚園(男女/目白)、学習院初等科(男女/新宿区四谷)、学習院高等科(男/目白)、学習院女子中等科(新宿区戸山)、学習院女子高等科(新宿区戸山)、学習院大学(男女/目白)、学習院女子大学(新宿区戸山)、学習院大学大学院(男女/目白)
- 設立年
- 1847年