東明館中学校の教育目標
- 教育方針/教育理念/建学の精神/ビジョン
- 本校は佐賀・福岡の県境に聳える基山(基肄城址)の東麓基山町に、対馬藩田代領の藩校東明館の名をもって設立されました。藩校である東明館は、豊後日田の広瀬淡窓先生が「人材を教育するは善の大なるものなり」と高唱し、教育の機会をあらゆる人々に与え、心の陶冶・個性の伸展を教育理念とした、塾舎咸宜園の学風を継承したものであります。
本学園は、この藩校東明館の教育理念をもとに、時代の進展の原動力となる社会有用の人材を期しています。 - 教育の特色
- 東明館中学校では、生徒一人ひとりが個性を伸ばし、協力し合いながら学ぶことを大切にしています。このため、個別最適な学びの提供だけでなく、協働学習や国際共生プログラムの取り組みが実施されています。協働学習では、生徒たちはグループで協力して課題に取り組み、互いの意見を尊重しながら知識や技能を身につけます。また、生徒たちが主体的にプロジェクトチームを結成し、研修旅行などを自分たちで決めたり、異文化の交流や様々な課題に取り組むことを通じて、多様な価値観を理解し、自らの視野を広げて成長します。
東明館中学校の周辺環境・生徒数ほか
- 設立年
- 1988年