聖ウルスラ学院英智小・中学校（小学校課程）の教育目標

教育方針／教育理念／建学の精神／ビジョン

本学院の建学の理念は、キリスト教的伝統にあります。ヘブライイズム（ユダヤ教的伝統）とヘレニズム（古代ギリシャ的伝統）を土台に発展してきたキリスト教は、現代社会において、神の前の平等と隣人愛、そして無私の精神を強調します。同時に、知性と理性の耕しを大事にします。

教育の特色

小中一貫校として、小学校1年生から中学校3年生までの9年を4・3・2に再構成し、1年生から4年生までをFirst Stage、5年生から7年生（中1）までをSecond Stage、8・9年生（中2・3）をThird Stageとして、それぞれの発達段階に応じた教育活動をしている。更にThird Stageの2年間を高校の3年間とつなげた併設型の中高一貫校である。

教育目標（育てたい子ども像）

1.世界と自己のうちに働く神を知り、感謝と愛のうちに生きる人
2.自己に与えられた課題に常に挑戦し、自他を発揮させるために努力する人
3.内なる良心に従い、自己の言動に責任を持つ自由な人
4.自他の尊厳を認め、謙る心をもって福音的な社会の建設に向け自己の使命を果たそうとする人

聖ウルスラ学院英智小・中学校（小学校課程）の周辺環境・生徒数ほか

周辺環境

若林区役所、若林区文化センター、南小泉小学校、南小泉中学校に囲まれた文教地域に位置しています。