鈴鹿中等教育学校の教育目標
- 教育の特色
- 大学入試制度は、時代の流れに応じて変わってきましたが、鈴鹿中学校では創設以来一貫して思考力・判断力・表現力を重視し、自ら主体的に学ぶ姿勢を育む教育を追求し続けており、これは今回の入試制度改革の理念とも一致しています。
現在、すでに文理共通カリキュラムを導入して文系・理系の枠を超えた幅広い知識をしなやかに活用できる知力を養っているほか、通常授業にグループ形式を取り入れて生徒が互いに学び合うとともに相互扶助の精神を身に付けていきます。すべての学科の基幹となる国語や、国際社会で必須の英語では、言葉を正しく理解して駆使できる活きたコミュ二ケーション能力を育てます。
数学では考える力や論理的に表現する力を身に付け、理科・社会では実験・観察や調べ学習により実践的な力を磨きます。
こうした特色ある学びにより、新しい大学入試を突破する力を養うのはもちろん、大学入学後も、あるいは社会に出たあとも自主的・積極的に学び続け、たゆまず成長を続けられる基盤の形成を行っています。