大阪学芸高等学校附属中学校の教育目標
- 教育理念
- 1. 規律ある学校生活の中で、静かで落ち着いた学習環境を提供する
胸をふくらませている小学生の皆さんの充実した中学校生活を実現するために、規律ある学校生活の中で、静かで落ち着いた学習環境を提供する学校づくりを行っています。
また、公立小学校で学ぶ基本的な学習内容の定着をみることに出題内容を限定した国語・算数の2教科入試を導入しています。
2. 座学を重視し、大学入試改革を見据えた「21世紀型教育」の土台作りを行う
中学校段階では座学を重視し、焦らずじっくりと中学校課程の学習内容の完全マスターを目指し、思考力や実践力に先立つ「土台作り」を尊重しています。
また、グループワークでは、一人ひとりがしっかりと自分の役割を自覚するとともに、グループ全員で力を合わせ課題を解決していくことを求めます。キーワードは自分自身の「努力」と仲間との「協力」です。さらに、集団での学習は授業の中できっちりと終え、放課後は部活動や各自の習い事、自学自習や先生への質問など、自分自身の時間としてしっかり活用できるような、自律的な人間性を育んでいきます。 - 教育の特色
- ●大阪学芸が目指す「21世紀型教育」とは
大阪学芸では、座学をしっかりと行い基礎力(知識)をつけ、これをもとに思考力(問題解決能力)や実践力(人間関係形成力)をつける教育を行っていきます。
●豊富な授業量で理解が深まり、 中学校3年間で必要な知識が身に付きます。
公立中学校よりも豊富な授業時間でもあえて先取り学習を行わず、中学校の学習内容を完全にマスターした上で、応用・発展へと深めていきます。「落ち着いた」学習環境の中、授業に集中することで、必要なことはすべて授業内で身につけ、放課後は「自分の時間」としてフル活用できます。
大阪学芸高等学校附属中学校の周辺環境・生徒数ほか
- 周辺環境
- 閑静な住宅街にあり、近くに長居公園がある。
- 生徒数
- 男子82名 女子125名(2024年7月現在)
男子 | 女子 | |
---|---|---|
1年 | 28名 | 50名 |
2年 | 26名 | 42名 |
3年 | 28名 | 33名 |
- 併設校/系列校
- 大阪学芸高等学校
- 設立年
- 2016年