善きことをした小学生達

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世のため、人のために立派な行いをしている小学生達を紹介します。
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2008年から続く植樹活動。今年はヒノキ300本を植える

 

山梨県 菱山小学校 緑の少年少女隊のみなさん

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防災マップ看板設置 迷わず判断、高台避難呼び掛け

 

高知県 南国市立十市(とおち)小学校 5年生のみなさん

 

海岸清掃、ハマボウフウ保護 環境美化活動に最優秀表彰

 

愛媛県 松山市立興居島(ごごしま)小学校 児童のみなさん

山梨県 菱山小学校 緑の少年少女隊のみなさん

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山梨県 菱山小学校 緑の少年少女隊のみなさん1
山梨県甲州市の市立菱山小学校は、1993年、緑豊かな地域に住む子どもとして、緑を愛し、緑を守り育てる心を養うことなどを目的に、全児童が所属する「菱山小学校緑の少年少女隊」を結成。以来、春と秋、地元勝沼町の玄関口、JR勝沼ぶどう郷駅の駅舎や駅周辺の清掃活動を始めた。さらに、県の緑化祭りなどへの参加や通学路を中心とした地域清掃活動、地域住民と花壇の植栽・管理を行う地域美化活動などにも積極的に取り組んでいる。

その中で2008年から実施しているのが、火事で焼失した山林への植樹活動だ。

勝沼町は319ヘクタールを焼失した1997年をはじめ、1993年から2009年までに4回も大きな山火事に見舞われ、今もその傷跡が残っている。児童たちは、例年、ヒノキの苗木を植樹すると共に、下草刈りなども行い、ふるさとの森の回復に努めている。

今年4月の活動には5、6年生15人が参加。植林する場所は山の急斜面で「想像よりきつかった」という子どもたちに、山を管理する菱山財産区の役員ら20人がサポート。約2時間で300本の苗を植えることができた。

30年後には植えたヒノキが20メートルほどに育つといい、児童たちは「自分たちが植えた木が成長し、緑いっぱいになるのが楽しみ」と目を輝かしていた。

同校児童の「緑の少年少女隊」の郷土への誇りと環境保全に高い意識を持った活動は、2012年度には環境大臣より地域環境美化功労者表彰を受けるなど、高い評価を得ている。
(2021年5月掲載)
山梨県 菱山小学校 緑の少年少女隊のみなさん2山梨県 菱山小学校 緑の少年少女隊のみなさん3山梨県 菱山小学校 緑の少年少女隊のみなさん4
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高知県 南国市立十市(とおち)小学校 5年生のみなさん

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高知県 南国市立十市(とおち)小学校 5年生のみなさん1
1872年創立の南国市立十市小学校。同市の西端、海に近い高台にある同校は、地震・津波が起きた際の避難所に指定されている。2020年度からは高知県の指定を受けて防災教育に注力する中で、4年生(現5年生)が校区内の防災マップ作りに挑戦した。十市地区は地震発生時に液状化の恐れがあると言われており、児童たちは詳しい防災情報を発信しようと四国地質調査業協会高知支部と連携。昨年10月~11月に校区内を実地調査し、地形のチェックから津波・土石流などの危険箇所、危険なブロック塀のある場所や地域住民の命を守る津波避難タワー、避難所、備蓄倉庫、災害用自動販売機の位置等々、自分たちで調べた防災情報満載のマップに仕上げた。

防災マップとしてわかりやすいと地域の看板に採用された。縦1m、横1.3mの看板は、同校沿いの県道に設置され、3月24日に除幕式が行われた。式では児童が自分たちで作詞した「十市防災音頭」を披露し、「迷わずに判断 高い所へ避難だ」と歌いながら、油断禁物、協力し助け合う大切さを訴えた。

今年度は、避難経路を中心とした防災マップを作る計画で、児童たちは「地域のみんなで減災意識を高めたい」「自分たちにできることをしっかり実行し、大人を動かせるくらい、普段から準備することが大事だと思う」と話していた。
(2021年4月掲載)
高知県 南国市立十市(とおち)小学校 5年生のみなさん2
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愛媛県 松山市立興居島(ごごしま)小学校 児童のみなさん

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愛媛県 松山市立興居島(ごごしま)小学校 児童のみなさん1
愛媛県松山市沖に浮かぶ興居島唯一の小学校、松山市立興居島小学校の児童は、島内の清掃活動「クリーン興居島」と、島の希少な海浜植物「ハマボウフウ」の保護活動に力を入れている。

「クリーン興居島」は同校が開校した翌年にスタート。毎年、隣接する興居島中学校の生徒と海水浴シーズン前などに、島内の海水浴場に散乱するペットボトルやプラスチックゴミなどを拾い集め、地域の美化意識の向上に努めている。

学校前の船越海岸に多数自生していたセリ科の「ハマボウフウ」は、台風で砂浜が削り取られるなどして、数が激減。かつての浜辺を復活させようと、ハマボウフウの保護活動に住民が立ち上がったのを機に、児童も参加することに。活動の中心は3、4年生で、住民の指導を受けながら、ハマボウフウの周囲に散らばったゴミの清掃、種まきや伐採防止の看板設置などに取り組み、現在では100株ほどが育っている。また、総合的な学習の時間にハマボウフウについて調査、学習し、その成果をまとめた新聞や冊子を制作。観光客などにハマボウフウのことを知ってもらおうと、興居島と松山市を結ぶフェリー内や待合所に掲示している。

そして今年、10年以上続く活動が認められ、飲料メーカー6団体でつくる食品容器環境美化協会の「環境美化教育優良校等表彰事業」で「最優秀校・協会会長賞」を受賞。2月に同校で表彰伝達式があった。

受賞に笑顔の児童たちは「みんなで草を引くなどしてハマボウフウが増えるよう頑張ってきた」「美しい砂浜が失われないように、これからも興居島の自然を守る活動を続けていきたい」と話していた。
(2021年3月掲載)
愛媛県 松山市立興居島(ごごしま)小学校 児童のみなさん2愛媛県 松山市立興居島(ごごしま)小学校 児童のみなさん3
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