調理師科
食材との「出合い」が、本物の調理師を育てます!
調理師科の学部紹介動画
調理師科の特長
- カリキュラム
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■カリキュラム
【調理師科トータルコース(2年)】1,700時間で多くの料理分野と実習時間で即戦力となる実践力を身につけます。
【調理師科ベーシックコース(1年)】1,075時間で幅広い分野の基礎を短期集中でしっかりマスターします。
■修学院ならではの『食育』と『絆』のカリキュラム
<農業体験>
調理実習で使うため、修学院食育ファームで年間100種類以上の野菜を栽培しています。無農薬、無肥料で作り、食べ物を大切にする心、食べ物のよさをどのような調理法や技術で引き出していけばよいかを常に考える発想法などを育んでいます。
<食品加工産業セミナー>
修学院食育ファームでとれた食材を使ってさまざまな食品加工を行います。生産~加工までの流れを学習することで、より素材の特性を理解することができます。
<食育指導者養成セミナー>
学生自らが食育セミナーの「企画」、「運営」、「評価」を行い、幅広い人に「食の大切さ」を知ってもらえるように指導できる人材を育成する実践セミナーです。
<特別セミナー>
専門講師から伝統料理から最新の調理技術まで多彩な料理の世界を学びます。
・秋サケ料理
・マグロ解体
・あんこう料理
・日本料理賞味会
・中国料理賞味会
・インド料理
・ふぐ・すっぽん料理
・山菜料理 などもっと見る
- 独自の学習システム
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修学院では、長きにわたる調理師養成教育で培われた独自の教育システムにより、本格派の調理師を養成しています。実習中心の授業で実践力を身につけるカリキュラムを編成。調理実習授業においては、基本的に1人で調理器具の準備、食材料の準備から、下ごしらえ、調理作業、仕上げまでを一貫して学べ、一人ひとりが確実に実力がつく授業を展開。また講義授業は、単なる座学を行うのではなく、調理実験実習を取り入れて調理の実際との関係性を学ぶ工夫をしています。例えば「食品学」では、「豆腐の作り方」の食品加工の実習を行い、食品衛生実習では、食中毒菌にスポットを当ててどのように食中毒を防止するのかなど、調理の実際との関係性を学ぶ授業を通して、「理論と技術のバランスのとれた調理師」を養成しています。
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- その他の特色
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■レストラン実務実習
調理や接客マナーの基本を身につけ、実際のお客様に対応できる実践力を養う体験授業。レストランの現場を想定し、「調理」、「接客」、「お客様」の3役を学生自身が交代で行い、レストラン業務を総合的にマスターし、プロ意識を高めていきます。
<予備学習>
・レストラン業務の流れ
・調理場の設備および人員配置
・テーブルセッティングと接客サービス(レストラン前実習)
・作業手順、調理法、食器選び
<レストラン授業>
・調理スタッフおよび接客スタッフの打ち合わせ(作業分担、メニューの確認と材料の確認)
・料理の仕込み、テーブルセッティング
・お客様の案内、オーダー確認と調理、料理の提供、サービス
・各セクションごとの反省会もっと見る

調理師科の概要

- 学費101万円
※2024年4月入学者対象のものです。
調理師科の専攻・コース
- トータルコース
- ベーシックコース
学べる学問
- ・栄養・食物学
目指せる職業
- ・調理師
- ・フードコーディネーター
- ・ソムリエ(ワインアドバイザー)
- ・クッキングアドバイザー
- ・バーテンダー
- ・シェフ
- ・テーブルコーディネーター
- ・料理研究家
資格
調理師免許(国家資格)、専門調理師学科試験免除(技術考査合格者)、調理師養成施設助手(2年制)、食品技術管理専門士、フードコーディネーター3級(2年制)、食育インストラクター ※コースにより異なります。