社会で活躍できる能力と可能性をもつ優れた“書道人”を養成
日本書道専門学校の 学科・コース
書の視野を広げて、技術を高めます
書道専門課程本科(2年)
上記は、2023年4月入学者対象のものです。
日本書道専門学校の写真・動画
日本書道専門学校のオープンキャンパス
日本書道専門学校の就職・資格
就職
- 一人ひとりに合った就職指導
資格
- 資格取得をめざして基礎力を培う
日本書道専門学校の学費のこと
■2023年初年度納入金
103万円(用具・教材費等別途必要)
■学費支援制度
○入学時に利用できる奨学金関係
・国の教育ローン(日本政策金融公庫)
融資額 350万円
・住まいのローン制度(共立メンテナンスが運営する学生会館入居者が対象)
寮費ローン:毎月の寮費の負担を3万円軽減します。軽減分は、学生寮の契約満了後からの分割払いになります。
契約金ローン:入寮費と年間管理費は、入居月からの分割払いになります。
○入学後に利用できる奨学金
・日本学生支援機構
第一種(無利子):自宅通学者 月額20,000円、30,000円、40,000円または53,000円から選択/自宅外通学者 月額20,000円、30,000円、40,000円、50,000円または60,000円から選択
第二種奨学金(有利子):月額20,000円~120,000円(10,000円刻み)から選択
・東京都育英資金(東京都私学財団)
月額53,000円(無利子)
日本書道専門学校の学ぶこと
■歴史、理論、実践。あらゆる角度から書道を学びます。
●カリキュラム
日本と中国の文学、歴史、美術を含めた書の本質に関わる多くの分野を系統的、理論的に学びます。中国・日本の古典から精選した漢字・仮名の名筆の臨書を柱に学びます。また、書家として学識教養を磨くため書道史、文学、デッサン等を学びます。さらに実用書道で就職に備えます。2年間の総まとめとして、毎年2月に会場設営から案内状や作品集の制作まで全てを学生が自主運営する学校展を開催しています。
●科目内容
<1年次>有名な作品をお手本にしながら書道の基礎をじっくりと学びます。
漢字実習・演習/仮名実習・演習/実用書道/書道概論/日本文学概論/中国語/中国書道史/文字学/碑法帖解義/デッサン/進級制作
<2年次>お手本を真似ることから発展して、自分の浮かんでくる「書」が書けるようになっていきます。
漢字実習・演習/仮名実習・演習/篆刻/水墨画/書式研究/中国文学概論/日本書道史/短歌研究/実用細字/卒業制作
日本書道専門学校の学校を見に行く
■体験入学・学校説明会
体験入学では、制作指導の専任講師が指導し、数人の卒業生が助手としてお手伝いします。先生の指導ぶりなど自分の目で確かめて下さい。
体験入学の最後には、入学相談のスタッフが学校について説明をします。
わからないこと、疑問に思ったことがあったらスタッフだけでなく、先生や在校生にもどんどん聞いて下さい。
■夏休み体験入学
筆を持つことが初めての人も、書道を習ったことのある人も、きっと素敵な体験になると思います。
自分の名前を書いたり、墨流しをしたり、作品づくりをしたりとメニューが豊富です。
※「体験入学・学校説明会」「夏休み体験入学」参加ご希望の方は、準備等もございますので事前にご予約ください。
その他「出願直前入学相談会」や「入学相談会」も行っております。日程や詳細につきましては、本校までお問い合せ下さい。
日本書道専門学校のキャンパスのこと
■多彩なイベント
本校での学生生活を有意義に過ごしてもらおうと、さまざまな行事を用意しています。春季研修旅行やセミナーなど、楽しいイベントもあります。
■学校展
本科、専科、研究科、書道教育講座の学生が 1年間の学習の成果を発表します。
本校を訪れた家族や友達からは驚きの声も耳にする作品が多くあります。
■施設設備
大きな書も自由に書ける書道実習室。学校展の作品もここから誕生します。
図書館は書道に関する書籍が充実。歴史はもちろん、さまざまな書に触れることができます。
■好立地にあるキャンパス
JR山手線目黒駅から徒歩5分の好アクセス!目黒駅周辺には、学校帰りにちょっと立ち寄ってみたくなる、オシャレスポットがたくさんあります。
日本書道専門学校の学校について
■本校の理事長・校長「高橋照弘」先生が文化庁長官表彰を受けました。
「昭和の三筆」の一人、本校初代校長「手島右卿」氏の晩年の弟子である本校の理事長・校長「高橋照弘」先生が平成30年度文化庁長官表彰を受けました。
書家として昭和61年の独立展会員賞をはじめ、平成20年には第三回手島右卿賞を受賞。教育者としては右卿氏から数え四代目の校長として、また産経国際書会では、教育担当の副理事長(ジュニア展審査長)として書道人の育成に情熱を注いでいます。