高校1年生の保護者様向け
医療の仕事について親子で話そう
高校1年生の時期は、まずお子さまが医療の仕事にどのような興味を持っているか、親子で話し合ってみてください。本校には、看護師をめざす看護第1学科と、歯科衛生士をめざす歯科衛生科があります。どちらも人と関わり、健康や生活を支える大切な仕事です。資格名だけで進路を決めるのではなく、「どんな人を支えたいか」「どんな場面で力を発揮したいか」などを一緒に考えてみましょう。医療職への理解を少しずつ深めることが、お子さまに合う将来を見つける第一歩になります。
専門的な学びに向けた準備を始めよう
専門学校での学びは、高校までとは授業の進み方や実習の多さが異なります。今のうちから生活習慣や基礎学力を整え、継続して学ぶ力を身につけておくと安心です。本校では、少人数制で教員との距離が近く、授業中の質問はもちろん、勉強の仕方や高校時代に積み残した科目についても丁寧にフォローしています。また、系列の行岡病院と連携し、入学早期から医療現場に触れる機会を設けています。ご家庭でも日々の学習を見守りながら、学校の支援体制を確認してみてください。
高校2年生の保護者様向け
学科ごとの学びと、その先の将来を比較しよう
高校2年生では、希望する学科で何を学び、卒業後にどのような働き方をめざせるのかを具体的に比較検討してみてください。本校の看護第1学科では、地域医療や多職種連携を含む実践的な学びを通して、患者さまとご家族に寄り添える看護師を育成します。歯科衛生科では、子どもから高齢者まで、幅広い世代の口の健康を支える知識と技術を学びます。お子さまの得意なことや人との関わり方、働きたい場所なども振り返りながら、学びの違いを一緒に整理してみることをおすすめしています。
オープンキャンパスで実際に学校を確かめよう
進路への関心が深まってきたら、ぜひ親子でオープンキャンパスに参加してみましょう。体験授業や在校生の話を通して、授業の内容や学校の雰囲気、入学後の生活を具体的に思い描くことができます。本校では、保護者の皆さまへの学校の概要や学費についてのご説明の機会も設けています。通学のしやすさや施設・設備、先生と学生の距離感、実習に取り組む環境など、資料だけでは分かりにくい点も実際に確かめてみてください。また、ご参加いただいた後は、感じたことを親子で話し合ってみてください。
高校3年生の保護者様向け
入試に向けた予定を親子で共有しよう
高校3年生では、志望学科と受験方法を早めに確認し、出願までの予定を親子で共有してみてください。本校のAO入試では、志望動機や自己PR、面談により学ぶ意欲を確認します。学校の理念や希望する医療職への理解、資格取得に向けて努力する意欲が重要視されます。医療職をめざす理由や本校で学びたいことを、お子さま自身の言葉で伝えられるよう、日頃から会話を重ねてみてください。受験方法によって必要書類も異なるため、募集要項を確認し、高校の先生にも早めに相談しながら準備を進めることをおすすめしています。
学費と支援制度を早めに確認しよう
進学を決める際は、授業料だけでなく、入学金、実験・実習料、施設整備費、教科書や白衣などに必要な費用も含めて確認してみてください。本校は高等教育の修学支援新制度の対象校で、日本学生支援機構の奨学金なども案内しています。制度によって利用条件や申込時期、返済の有無が異なるため、利用を考えている場合は早めの情報収集をおすすめしています。オープンキャンパスの保護者説明も活用し、ご家庭に合った進学計画をぜひ親子で話し合ってみてください。
全学年の保護者様向け
行岡病院の90年の歴史と理念
1934年の開院以来、90年以上にわたり地域医療を支えてきた行岡病院。院是・理念に「協同」と「やさしい医療」を掲げ、患者さま一人ひとりに寄り添う姿勢を貫いています。長い歴史の中で培われた医療への責任感と人を思いやる心は、行岡保健衛生学園の教育を支える確かな基盤です。医療人として大切な心を育むことができる、安心の学びの環境が整っています。
資格取得から就職までのサポートにも注目
進学先を考えるときは、国家資格の取得や就職において、どのような支援があるかも確認してみてください。本校の看護第1学科では、1年次から病院や地域で実習を行い、2年次は8月に3週間、1月から6週間、3年次は5月から12月まで本格的な臨地実習を経験します。歯科衛生科も1,500時間を超える実習を行い、2年次後半からは臨地実習も経験します。また、1~3年次を通して万全の国家試験対策も行います。就職についても、医療機関とのつながりやグループネットワークを生かして、希望に沿った就職先をバックアップしています。
進学費用を支える制度をより詳しく知ろう
進学にはさまざまな費用がかかりますが、その費用面を支えるための支援制度があります。本校は「高等教育の修学支援新制度」の対象校で、一定の要件を満たす場合、授業料・入学金の減免や返還不要の給付型奨学金を利用できます。また、多子世帯を対象とした授業料・入学金の減免も行われています。こうした制度は、お子さまの進路の選択肢を考えるうえで大切な情報の一つです。まだ進学先を具体的に決めていない時期であっても、ご家庭で利用できる支援があるかをぜひ確認してみてください。



