和裁/染色/織物/着物デザイン/着付のプロの技術を身につける。
大原和服専門学園の 学科・コース
和裁士など、きもの業界の多彩な分野で活躍するプロを育てます。
和裁科(2年)
和裁研究科(4年)
着物染織科(3年)
着物工芸科(2年)
上記は、2024年4月入学者対象のものです。
大原和服専門学園の写真・動画
大原和服専門学園のオープンキャンパス
大原和服専門学園の就職・資格
大原和服専門学園の学費のこと
■2023年度 初年度納入金(入学金12万円含む)
和裁科 724,000円
和裁研究科 724,000円
着物染織科 1,200,000円
着物工芸科 1,200,000円
■経済的支援制度
当学園は学生の経済的負担を軽減し、学びやすい環境を実現するために大原奨学制度を整備しています。
○実習授業の成果により学生に研究助成金を支給(返済不要)(和裁科・和裁研究科)
○和裁科・和裁研究科の和裁技術実習の教材費無料(一部基礎学習教材、特殊ものを除く)
○和裁研究科3・4年次の授業料貸与(試験などあり)
○全国大会など技術大会への参加費を援助
大原和服専門学園の特長
1. 和裁・染織の学習連携で、着物づくりの総合力を学ぶ
大原は全国でも希少な和裁の専門学科と着物染織の専門学科があります。在学中に1つの着物を協力しながらつくりあげる実習にも取り組み、着物づくりの総合力を学ぶことができます。
2.ゼロから学ぶことができるカリキュラム
ほとんどの入学生は未経験で入学。そのため、オリジナル教科書等を使い、道具の使い方、基礎動作など0から学びます。
3.少人数担任制のクラス編成で一人ひとりをしっかりサポート
担任が学生一人ひとりを把握でき、一人ひとりの習熟度にあわせたマンツーマン指導で技術力をアップします。
4.プロと同じ設備を使い、産学協同システムで本格的に学ぶ
プロが使用する道具や設備を使い実習することで、在学中からプロの環境に慣れていきます。
5.資格取得や技術大会、コンクールなどに積極的に挑戦
和裁日本一を決める第62・64回全国和裁技術コンクールでは、第1位内閣総理大臣賞を受賞。また、第55・57回技能五輪全国大会和裁職種で金賞を受賞!
国家検定をはじめ在学中にできるだけ多くの資格取得に挑戦。また、技術大会やコンクールなどにも積極的に挑戦できる環境があり、卒業後に即戦力として活躍できるスキルと実績を手に入れます。
6.就職や独立できる進路の幅広さ
プロ和裁士として独立支援するためのPFEシステムや1世紀近い業界との連携の中で一人ひとりにあった幅広い進路を実現しています。
7.日本文化の発祥の地「古都奈良」で学ぶ
学園がある奈良と電車で1時間ほどの京都が学びのフィールド。世界遺産が数多くある古都で着物と日本文化を学ぶことができます。
大原和服専門学園の学生生活
■学生寮(三碓寮)
○全国から入学をする学生のために学生寮を用意。希望すればどなたでも入寮することができます。
○学校から徒歩1分の学生寮。通学時間と通学費用がかからず、学生生活に集中できます。
○学生自治が基本で、一人ひとりが役割をもち運営。卒業後に必要な社会性を養うには最適です。
大原和服専門学園のキャンパスのこと
学校のある奈良は、数多くの世界遺産があり歴史が息づく街で、伝統文化を学び、日本的な美意識を養うには最適の立地です。その立地を活かして工房見学、伝統芸能鑑賞、歴史のある寺院仏閣を訪れたり、着物を着て訪れる校外学習などで伝統文化を体感します。