附属歯科クリニックと附属歯科技工室を擁する歯科技工士養成校！
東北歯科技工専門学校の 学科・コース
指導はマンツーマンで1ステップずつ確実にマスターしていきます
歯科技工学科（2年）
上記は、2024年4月入学者対象のものです。
東北歯科技工専門学校のオープンキャンパス
東北歯科技工専門学校の就職・資格
東北歯科技工専門学校の学費のこと
■2024年初年度納入金
146万円
※入学金含む。このほかに、教科書代、実習用器具・材料などの費用が発生します。
■歯科技工士奨学金制度
●月額4万円（最大96万円）
一定の条件を満たすことで返還不要となる企業奨学金制度です。株式会社アイ・ディー・エルに入社し、3年以上勤務した方は奨学金の返還が全額免除となります。
また、本校は「高等教育の修学支援新制度」の対象校です。
東北歯科技工専門学校の果たす役割
■歯科技工士の重要性
・プロから実践的に学ぶ歯科技工士の業務
治療に必要な、かぶせ物、入れ歯、歯科矯正装置などの歯科技工物の製作が主な業務です。本校は校内に歯科技工室を擁し、歯科技工物の製作現場を体験することができます。
・歯科医師・歯科衛生士との協働
本校は校内外に附属歯科クリニックを擁しています。患者さんが失った歯を、歯科医師・歯科衛生士と力を合わせて再現する歯科医療の現場を体験することができます。
・生活の質（ＱＯＬ）を向上させる大切な役割
日本のような高齢化社会では、歯科医療はとても重要です。本校では、現役の歯科技工士による授業や、校内外の附属歯科クリニック、歯科技工室での体験を通じて、高い技術、精密さの重要性、歯でしっかりと噛んで食事をすることの重要性、そして、歯科技工士の仕事が生活の質（ＱＯＬ）を向上につながるということを学びます。
東北歯科技工専門学校の学ぶこと
■特別講習
歯科技工の専門知識と技術の習得に加え、ビジネス社会で活躍していくための幅広い教養を身につけるため、希望者に向けて特別講習を実施しています。
・CAD／CAM講習
CAD／CAMとは、コンピュータを用いた設計・加工のシステムで、近年、歯科業界で徐々に導入され始めている先端技術です。この講習では、企業様のご協力を得て、CAD／CAMシステムを学生が実際に操作して技工物の製作を体験します。
■歯科技工実習
歯科技工に関する知識と技術をもとに、実習用模型や臨床的模型を使用した実習を行います。本校では、附属歯科診療所で扱う患者の臨床例をモデルケースとして実習を行っており、より実践に近い実習を経験することができます。
■人体解剖の見学実習
東北大学歯学部の協力のもと、人体解剖の見学実習を実施しています。歯科医療を担う技術者として、歯や口腔内の知識だけではなく、人体に関する理解も重要な知識となります。
■臨床実習
校舎内の附属歯科診療所である向陵歯科医院で、臨床的実習を実施。学生が患者としてモデルになり、実際に歯の治療を施しながら、スタッフの立場で治療の過程を体験します。
ドクターや歯科衛生士から治療の流れやポイントについて指導を受けることによって、歯科のチーム医療に対して実感をもって理解を深めていくことができます。
東北歯科技工専門学校の特長
■短大併修プログラム
「自由が丘産能短期大学通信教育課程」の教育を受けることで、歯科技工士国家資格＋専門士＋短期大学士の3つの資格が取得できます。そのため、四年制大学の通学課程への編入学も可能になります。
歯科技工士は、将来独立して自分の会社を営む人も多く、そういった場合に必要となるビジネスコミュニケーションや経営学を併修制度で学ぶことにより、歯科技工士国家資格取得と同時に福祉や経営知識を持った短期大学士として、いっそう活躍の場が広がります。
■さらに高度な技術取得をめざす「研修科」
本科で学んだ歯科技工技術のレベルアップを第一に、歯科と全身の病気や健康との関連、チーム医療である歯科医療について全般的に学びます。
具体的には、本校附属歯科クリニックのドクターとのやり取りを通して実践現場での経験を積んだり、歯科医療スタッフとして連携・関連する歯科衛生士の役割を理解するなど、卒業後は即戦力として活躍することを目指します。
