保健師・助産師・看護師| おしごと図鑑115 - 日本の学校 | 色んなお仕事を紹介
おしごと図鑑115
監修/元全国小学校社会科研究会会長 羽豆成二

医療・健康にかかわるおしごと


保健師・助産師・看護師のおしごと
 看護師(かんごし)は、病気の人やケガをした人の手当をしたり、お医者さんを助ける仕事をします。ちょっとでもまちがえると人の命にかかわる、大変な仕事ですから、看護師になる前はもちろん、なったあともたくさん勉強をして、まちがいをしないように気をつけなくてはなりません。保健師は、みんなが病気にならないようにいろいろと教える仕事、助産師は、赤ちゃんが生まれるときに、お産を助ける仕事をします。どちらも、看護師になった人が、さらに勉強してなる仕事です。  

保健師・助産師・看護師に聞いてみました

 わたしは、看護大学を出て、看護師になりました。この仕事は、思っていたよりもずっと大変で、注射をしたり、ほうたいを取りかえたりと、毎日走り回っています。病気の人は夜もぐあいが悪いので、交代で夜にも働かなくてはなりません。薬をまちがえたりしないようにと、気も使います。新しい治療法(ちりょうほう)の勉強もしなくてはなりません。でも、人の命を守っているのだと思うと、とてもやりがいがあります。これからも、この仕事を続けたいと思います。
他にも保健師・助産師・看護師に関係する職業として救急救命士などがあります。
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