建築デザイナー| おしごと図鑑115 - 日本の学校 | 色んなお仕事を紹介
おしごと図鑑115
監修/元全国小学校社会科研究会会長 羽豆成二

住まいにかかわるおしごと


建築デザイナーのおしごと
 建築デザイナーは、建物のデザインをすることが仕事です。ふつう、デザインをたのんでくるのは、建築会社です。家を建てたい人も、建築会社にたのむのです。デザインは、CG(コンピュータグラフィックス)で行い、3D=スリーディー(3次元)の立体図形で見せます。図面もコンピュータを使うので、建築デザイナーになるには、コンピュータを使いこなせなくてはいけません。また、一級建築士という国の資格を取っておくといいでしょう。建築デザイナーとしての信用も上がります。  

建築デザイナーに聞いてみました

 わたしは、家のデザインをする建築デザイナーです。主に、建てた家を売る会社から仕事をたのまれます。どんな家にしたいのか、たのんで来た会社の人とよく話し合います。若い人向けなのか、お年寄り向けなのか。お金持ちの人向けなのか、中流の人向けなのか。住む人のことを考えて、全体のイメージや間取りなどを決めます。特に注意しているのは、じょうぶさです。買った人が長く使う(住む)ものなので、地震(じしん)が来てもだいじょうぶな家にすることを心がけています。
このページのTOPへ

中学校オススメコンテンツ
私立中学校のパンフレット取り寄せ 入試過去問題

JS日本の塾

株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一