おしごと図鑑115
監修/元全国小学校社会科研究会会長 羽豆成二

美術・芸術にかかわるおしごと


陶芸家・工芸家のおしごと
 わたしたちがいつも使っているちゃわんや皿などをつくっているのが、陶芸家です。土をこねて形をつくり、絵つけをして大きなかまで焼きます。学校を出て陶器製作会社に入ったり、陶芸家に弟子入(でしい)りしたりして修行し、一人前の陶芸家を目ざします。工芸家は、うるしぬりなど、地方に伝わる伝統文化を受けつぐ人のほかに、ガラスで皿やアクセサリーをつくったり、木で家具などをつくったりする人たちです。やはり、学校を出て製作所に勤めたり、工芸家のもとに弟子入りしたりして、うでをみがきます。  

陶芸家・工芸家に聞いてみました

 何かをつくり出す仕事がしたくて、陶芸の道へ進みました。土をこねることから始めます。中に空気が残っていると、焼いたとき、破裂(はれつ)してしまいます。土がちゃんとこねられるまで、2、3年かかりました。次は、ろくろで形をつくっていくのですが、何度も形がくずれ、情けない思いをしました。うわぐすりをかけて、絵つけをさせてもらい、かまに入れたときはドキドキでした。火を絶やさないようにまきをくべるのが大変ですが、ほのおが美しい色を出してくれ、それまでのつかれがふっとびました。
他にも陶芸家・工芸家に関係する職業として彫刻家、工芸家、書道家、画家、版画家、染色家などがあります。
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