ブライダルコーディネーター | お仕事図鑑250 - 日本の学校 | 色んなお仕事を紹介
お仕事図鑑250
監修/元全国小学校社会科研究会会長 羽豆成二

イベント


ブライダルコーディネーターの仕事
 この仕事は、結婚式(けっこんしき)を企画(きかく)・進行・演出し、総合的にプロデュースする仕事です。ドレス、ブーケ、料理はどのようにするかなどを打ち合わせし、これらを手配します。企画・進行・演出を行うというクリエイティブな仕事であると同時に、予算に合わせて結婚式に必要なものを手配しなければいけないので、細やかな神経が要求される仕事でもあります。最近は、ユニークな結婚式を望む人も多いので、フラワー・ドレス・音楽・食事など多方面にわたっての知識が求められます。この仕事で、いちばん大切なのは、コミュニケーション能力です。いくらすばらしい式であっても、クライアントであるご夫婦(ふうふ)やご両親が気に入らなくては、よい仕事をしたとは言えません。ですから、綿密な打ち合わせを重ねて、納得(なっとく)がいくまで話し合う必要があります。また、コミュニケーション能力と同様、進行管理能力も問われる仕事です。資格はいりませんが、専門学校のブライダル関連学科や養成講座などで必要な知識を学んでおくとよいでしょう。また、イベントに関連する資格を取得しておくのも有利です。卒業後は、ホテル・結婚式場のブライダル部門・イベント会社など、ブライダル関連企業(かんれんきぎょう)で働くことができます。

ブライダルコーディネーターにインタビュー
 わたしは、イベント会社のスタッフですが、うちの会社にはブライダル部門があるため、結婚式の企画の依頼(いらい)がよくきます。なかには、変わった結婚式を希望されるかたもいて、とまどったこともあります。学校では、ホテル・観光学科で勉強しました。この仕事では、柔軟性(じゅうなんせい)が要求されますね。一度決まりかけた企画が、二転、三転してしまうこともあります。もう手配したものもあったので、冷や汗(あせ)をかきました。でも、話し合いを何度も重ね、ご夫婦やご両親の満足する式を行うことができました。式のあとで、花嫁(はなよめ)さんが、泣きながらお礼を言ってくださいました。この仕事の喜びは、ここらへんにあるんでしょうね。
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