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外資系企業スタッフの仕事 |
日本企業と外資系企業のちがいはどこにあるのでしょうか。簡単にいうと、その企業のオーナーが、どこの国の人で、どこの国の資金で作られたのかというちがいです。日本で、外国の資本で作られた会社を、外資系企業といいます。 自動車メーカーや化粧品会社(けしょうひんがいしゃ)、銀行や証券会社など、外資系企業の業種はさまざまです。外資系企業スタッフの仕事もその業種によって変わりますが、その企業が日本でうまく利益を上げることを目的にスタッフが活動するという意味で、外資系企業スタッフの仕事は、日本企業のスタッフと同じです。外資系企業の多くは本社が外国にあり、日本で作られた外資系企業でも、社長などの企業トップはほとんどが外国人です。トップの考え方で、スタッフの働き方や考え方にちがいが出てくることはあります。日本企業の多くが、まだ昇給(しょうきゅう)や昇格(しょうかく)を、働いた年月の長さで決める年功序列形式なのに対し、外資系企業は成果を出せば年月の長さに関係なく、昇給や昇格につながる形式を取っています。外資系企業で働くには、スペシャリストとしての高い能力が必要です。それと、外国人と同等の語学力が必要です。外資系企業の日本人スタッフの多くは、公的資格の実用英語技能検定(英検)や、TOEIC、TOEFLの高得点者です。 |
外資系企業スタッフにインタビュー |
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