モデル | お仕事図鑑250 - 日本の学校 | 色んなお仕事を紹介
お仕事図鑑250
監修/元全国小学校社会科研究会会長 羽豆成二

テレビ・映画


モデルの仕事
 モデルには、大きく分けて、2種類あります。ファッションモデルと、雑誌や広告などのモデルです。
 ファッションモデルの主な仕事は、ファッションショーに出て、デザイナーの作品の魅力(みりょく)をアピールすることです。そのためには、歩き方や着こなし、表情、プロポーションのよさが必要です。特にウォーキングと呼ばれる歩き方は、とても重要です。また、プロポーションも美しく保っておく努力が大切です。パリやミラノなど、世界で活躍(かつやく)することも可能です。
 雑誌や広告などのモデルの仕事は、テレビCMや新聞、雑誌などに出て、雑誌の表紙をかざったりするほか、洋服だけでなく、化粧(けしょう)品やアクセサリー、その他いろいろな新商品などの紹介(しょうかい)もします。ディレクターや編集者、カメラマンの指示に従い、表情やポーズをつくることを求められます。

モデルにインタビュー
 くつなど、足元のおしゃれを紹介するモデルをやっています。ブレスレットや指輪を紹介するために手元だけを撮影(さつえい)される、いわゆる「手タレ」に対して、わたしたちは、「足タレ」と呼ばれています。
 足が命なので、足元のケアには、とても注意をはらっています。何種類もの天然ハーブの化粧水やクリームをいつも足元全体にぬりこんでいますし、お肌(はだ)があれないように、保湿(ほしつ)シートを足にくるんでいます。特に気をつけているのが、けが。けがをすると、すぐ仕事がなくなってしまいますから、家でもしっかりした室内ばきで、足元をガードしています。
 CMなどに出ているのですが、顔が出ないので、あまり人に知られていないのですけれど、誇りを持ってがんばっています。

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