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ブックデザイナーの仕事 |
ブックデザイナーは、本の表紙やカバーを始め、本一冊すべてのデザイン、装丁(そうてい)をすることが仕事です。本の表紙は、タイトルとともに、その内容やイメージを伝えるとても重要なものです。表紙やタイトルで、売れ行きも左右されます。また、本の「背」のデザインも大切です。本屋では、ほとんどの本が書だなに入れてあって、客が目にするのは、まず背だからです。 本をデザインするときには、編集者や著者と打ち合わせをして、写真、イラスト、文字などを決めます。また、表紙や本文に使う紙も決めます。表紙には、色紙や手ざわりのある紙や、クロスと呼ばれる布を使うこともあります。したがって、ブックデザイナーには、印刷についての知識はもちろん、造本についての知識も必要です。 ブックデザイナーになるには、デザイン系の大学や専門学校でデザインや印刷・造本の知識を身につけ、出版社の編集やデザイン会社などでうでをみがいていくのが一般的です。また、ヨーロッパの伝統的な造本技術を学ぶために、留学する人もいます。 |
ブックデザイナーにインタビュー |
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