資格カタログ
優秀で感性豊かなレコーディングエンジニアを育成
一般社団法人 日本音楽スタジオ協会が、「良いスタジオであるために最も大切な要件はスタジオで働く人にある」という基本理念に基づき、人材の育成は極めて重要な事業と位置付け、広範囲に優秀で感性豊かな将来性のあるレコーディングエンジニアの育成を主眼に置いて、平成14年からサウンドレコーディング技術認定試験を始めました。
サウンドレコーディング技術認定試験は、高校卒業以上、または同等の学力を有すると認められる人を対象に実施しています。試験範囲は、音響の理論/電気音響とスタジオシステム/レコーディング技術と先進技術/音楽・音楽著作権・音楽録音の流れ・録音の歴史です。
試験後、一般社団法人日本音楽スタジオ協会から「認定証」および「成績証明書」が交付されます。これは合否の判定ではなく、受験者の現在の能力的位置を判断することを基本としており、各自の正答数によりA~Eランクが認定されます。
受験情報
受験資格 | 高校卒業以上、または同等の学力を有すると認められる者 |
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受験科目 | 協会発行テキスト「サウンドレコーディング技術概論 再改訂版 第2刷」、「サウンドレコーディング技術認定試験問題集 技術資料集」および「音楽録音スタジオにおける音響設計ガイドブック」より出題されます |
受験料 | 5,400円(税込) |
申込方法 | 簡易書留にて郵送、持参(協会事務局への事前連絡が必要) ※各所属先の志願者数により団体受験扱いとなる場合があります。詳細は主催団体ホームページをご参照ください。 |
試験方法・取得方法 | 四者択一マークシート方式(90分) |
問い合わせ
サウンドレコーディング技術認定試験 (民間資格) |
一般社団法人 日本音楽スタジオ協会 東京都新宿区大久保2-1-11 モナーク大久保3F 03-3200-3650 http://www.japrs.or.jp/ |
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音楽・イベント系の資格
資格カタログ 「サウンドレコーディング技術認定試験」の紹介
資格カタログでは「サウンドレコーディング技術認定試験」の、受験情報や問い合わせ先などを紹介しています。資格の取得を目指すには、まず情報を集めることから始まります。資格カタログを確認し、「サウンドレコーディング技術認定試験」に関する理解を深めましょう。また、日本の学校では目指す資格から専門学校や大学・短期大学を探すことができますので、気になる学校には資料を請求して、資格取得に向けた支援の内容など詳細な情報を集めましょう。
日本の学校は「サウンドレコーディング技術認定試験」の資格取得を目指す皆さんを応援します。