2020年はどんな年だった? 高校生にとっての2020年 高校生ランキング レポート
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  • 2020年はどんな年だった?
    高校生にとっての2020年

    ライフ

    2021.02.10

    高校生のみなさんは、2020年はどのような年でしたか?

    コロナが感染拡大して、高校休校や部活動中止、オンライン授業が開始されるなど、様々なことがありましたね。

    そこで高校生のみなさんに「2020年はどんな1年」だったかを聞きました!「そんな風に感じてる高校生もいるんだ」という、発見があれば嬉しいです★

    高校生にとっての2020年

    「コロナに振り回された」1年

    ・コロナ1色の1年でした(高3・福岡県・女子)
    ・コロナでドタバタした一年(高3・神奈川県・女子)
    ・コロナに振り回されたが、大事なことも学んだ(高1・香川県・男子)

    とにかく「コロナに振り回された」という印象を持ってる高校生もいるみたい。コロナの感染状況が毎日ニュースで報道され、対応に追われましたね。

    回答には「大事なことも学んだ」という声もあり、コロナで大変だけど、だからこそ大事なことに気づくことができた高校生もいるようです!

    「あたり前の日常に感謝」の1年

    ・日常の当たり前が当たり前でないことを知り、今では色んなことに感謝するようになった(高2・東京都・女子)
    ・日常の生活は、当たり前ではないということをしみじみ思った1年だった(高3・愛知県・男子)
    ・今まで当たり前だと思ってたことは全部当たり前ではなく、色んな人の支えがあるからこそ高校生活を送れることにきづきました(高1・東京都・女子)

    高校に行って、授業を受けて、部活をして、友だちと遊びに行って、という普段の高校生活が制限されたことで、そのありがたさを感じましたね。

    回答には「色んなことに感謝」や「色んな人の支えがあるからこそ高校生活を送れる」という声もあり、周囲に感謝する言葉も聞かれました!

    「変化に対応した」1年

    ・いろんなことが制限されたが、それによって新しいことが生み出された1年(高1・三重県・女子)
    ・柔軟な対応が求められる1年だった(高3・北海道・女子)
    ・コロナに振り回された一年でしたが、それによりオンライン授業など新しいチャレンジも出来ました(高1・群馬県・男子)

    高校の休校、部活動中止、オンライン授業開始など、これまでにない変化がたくさんあり、それに対応することが求められましたね。

    回答には「授業が違う方法でもできるという発見があった」や「新しいチャレンジも出来た」という声もあり、変化をポジティブに捉えているたくましい言葉も聞かれました!

    「時間を有意義に使った」1年

    ・イレギュラーばかりだったが、休校期間中、受験に備える時間ができてよかった(高3・大阪府・女子)
    ・ひたすら画面に向かい自分1人で学習を進められたので集中して勉強できた1年だった(高2・東京都・女子)
    ・例年通りという言葉があてはまらなくて最初戸惑ったが、自分の時間が出来て有意義に使えた。自分で考えることがしっかり出来た(高1・熊本県・女子)

    普段は高校の授業や部活などで忙しい高校生も、高校休校や部活動の中止などで、自分で自由に使える時間が増えましたね。

    回答には「集中して勉強できた」「自分の時間が出来て有意義に使えた」という声もあり、自由な時間を上手に使った言葉も聞かれました!

    「あっという間」の1年

    ・行事が少なくあっという間に感じました(高2・大阪府・女子)
    ・最後の高校生活もっと楽しみたかった。あっけなく終わってしまった(高3・奈良県・女子)
    ・普段と違って大変だったけどあっという間に終わったという感じの1年でした(高1・広島県・女子)

    コロナへの対応に忙しく、高校が再開されてもコロナの感染予防に気を配って、気が付けば1年が過ぎてしまいましたね。

    残された高校生活を大切に、「コロナで大変だったけど充実した高校生活だったな」と思えるよう、過ごしてもらいたいなと思います!

    「残念な高校生活となった」1年

    ・学校の行事や部活の大会が無くなりガッカリした(高2・埼玉県・男子)
    ・学校行事や部活の大会が中止になり残念な1年だった(高2・長野県・男子)
    ・コロナで色々な行事もなくなり、最後の高校生活なのに楽しさが減ってしまった(高3・埼玉県・男子)

    体育祭や文化祭、修学旅行などの学校行事、部活動の大会などが中止や延期となって、楽しみにしていたのに残念な思いをした高校生も多いですよね。

    過ぎてしまった時間は戻らないけれど、高校での時間を精一杯楽しんで、高校生活のステキな思い出を残してもらえたらなと思います!

    「我慢や自粛」の1年

    ・コロナの影響で苦しい一年だった(高1・奈良県・女子)
    ・自由に過ごせなくて、我慢しなきゃいけない日々(高1・山形県・女子)

    コロナの影響で様々なことが自由にできず我慢していた、窮屈だったという印象を持つ高校生も見られました。

    だからこそ、これまであたり前だった生活のありがたさを感じたり、新しい取り組みをしたり、ピンチをチャンスに変えて取り組んで行けたらいいなと思います!

    あとがき

    いかがでしたか?高校生のみなさんの2020年は、一人ひとりによってその印象は様々だと思います。コロナで大変だけれども、新しいことにチャレンジしたり、これまで気づかなかったことに気づいたり、環境の変化に柔軟に、前向きにたくましく対応してもらえたらなと思います★

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株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一