国際関係学部 多文化コミュニケーション学科
多文化理解を深めるために異文化交流、観光学、言語学、文化人類学など、幅広い国際教養科目を学びます。
多文化コミュニケーション学科の特長
- 独自の教育体制
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■多文化理解を深めるために幅広い国際教養科目を学びます。
異なる文化をつなぐコミュニケーション能力を高める多文化コミュニケーション学科。多文化理解を深めるために異文化交流、観光学、言語学、文化人類学など、幅広い国際教養科目を学びます。言語面では、国際共通語である英語に加え、韓国語、中国語、インドネシア語、ヒンディー語、アラビア語、スペイン語のうち1言語を必修で学びます。
また、異文化への適応能力を養成するため、現場体験を重視した国内外でのフィールドワークも行います。
●学びの特色
【特色1】外国語によるコミュニケーション能力の習得
英語の学習を基本としつつ(TOEIC(R)600点以上を目標)、韓国語、中国語、インドネシア語、ヒンディー語、アラビア語、スペイン語の中から1言語を地域言語として選択し、1年次から本格的に学びます。
【特色2】フィールドワークによる現地体験型学習
国内外での現地調査(フィールドワーク)を通して、自分の感性で多文化に触れ、課題を発見する力を鍛えます。調査後の発表でプレゼンテーション能力の修得にも注力します。
【特色3】文化人類学、社会学を柱とする多文化理解
アジア、アフリカ、中南米の文化から観光、宗教、多文化インターンシップなど、多彩なテーマの科目を用意。文化人類学、社会学を軸に、国際社会で役立つ幅広い教養が身につきます。もっと見る
- 学べる内容
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■学びのガイドライン
<多文化社会協力エリア>
日本の多文化交流の現状に加え、多文化共生のあり方について学びます。言語を軸にしながら「国際企業」や「宗教」など、日本およびアジアと世界を比較しながらさまざまなテーマに取り組みます。
<観光多文化エリア>
世界遺産など地域の歴史ある観光資源や、テーマパークなど新しい観光資源などの多様な視点で観光文化について学びます。
<多文化多言語エリア>
アジアを中心とするさまざまな言語の運用能力を高めるほか、それぞれの言語が使用されている地域の社会事情や、背景にある歴史、文化についての知識を修得します。もっと見る
- 就職状況
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■就職率(2023年3月卒業生実績)
99.0%もっと見る
- 主な就職先
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■主な就職先(2023年3月卒業生実績)
大東建託、三井住友トラスト不動産、トッパングラフィックコミュニケーションズ、朝日生命、オリエントコーポレーション、みずほビジネスサービス、森ビルホスピタリティコーポレーション、東京ベイヒルトン、目黒雅叙園、所沢市役所 ほかもっと見る
多文化コミュニケーション学科の概要
- 定員130名
- 修業年数 4年
- 募集共学
- 学費135万5000円
※2025年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・国際関係学
- ・外国語学
- ・観光学
- ・文化人類学