大阪電気通信大学- 研究・授業内容紹介

より実際の生物に近いロボットの実現を目指して

滑らかでエネルギー消費が少ない生物の歩行動作をロボットでも実現するというのが研究室の試みです。生物のような受動的動作歩行の原理解明はとても難しいですが、実験と理論の両輪で研究を進めています。在宅医療の患者さんが使う移動支援ロボットや人間と同等の表現力を持つロボットの研究も推進。知識と技術のバランスがとれた「腕のいい」ロボットエンジニアの卵を育てています。

デジタル映像作品の制作を通して、自身の新たな可能性に出会う

この研究室では、CGや実写を含むデジタル映像作品の企画・制作・プロデュース等に取り組んでいます。これらの活動を通して、個人と社会のクリエイティブな接点を探るとともに、学内外の人たちとも共同制作を展開していきます。その過程を通して、学生が「自分の知らなかった自身の可能性」を発見することを目標としています。学生が協力し合い、多彩な作品が生み出されています。