京都文教大学総合社会学部の詳細情報

総合社会学部

４つのコースから多角的な視点で社会を見つめ、人と地域に貢献する力を育む。

総合社会学部の特長

取得資格

■取得できる資格（総合社会学科）
中学校・高等学校教諭一種免許状、社会調査士、社会福祉主事任用資格、初級地域公共政策士、グローカルプロジェクトマネジャー（GPM）

※日商簿記3級、販売士3級、秘書検定2級は、授業科目を通じて受験準備を進めることができます。

カリキュラム

■「実践社会」と「総合社会」の2学科体制
【実践社会学科】「現場主義」を徹底した、まったく新しい学科です。低年次から課題解決型のプロジェクト演習に取り組み、その経験をキャリアゼミでふり返り、必要な知識とスキルを講義科目やラボスキル演習で強化していきます。
【総合社会学科】経済学、法学、政治学といった伝統的な学問から、人間のこころや文化、地域創造学まで幅広い分野を学べる4つのコースを設置。フィールドワークや実習などの現場体験を通してコミュニケーション力や問題解決力など社会で求められる力を養います。

学べる内容

●公務員コース（2025年4月開設予定）
2025年4月より、公務員をめざす人にピッタリのコースを新設！政府や企業などの行動に必要な「政策」の立案・実行のあり方について学びます。

●経済・経営コース
社会を動かす「企業」「お金」「組織」「仕事」について学びます。
また、新しいビジネスを立ち上げるための「起業家精神」の育成をめざします。

●メディア・社会心理コース
暮らしや社会、文化と「こころ」の関わりを探究します。
人間関係、消費者心理や犯罪心理、大衆文化とマスメディア、流行などについて学びます。

●観光・地域デザインコース
観光学と地域デザインを実践的に学びます。
観光分野で、そして行政やNPOなどでまちづくりのリーダーとして活躍できる力を養います。

就職指導

■入学してすぐにスタートする多彩なキャリアサポートプログラム。
○進路・就職オリエンテーション
将来の進路への意識を高めるイベント。1～3回生で実施。
毎年4月に実施。1回生では入学の目的と目標を確認し、4年間の方向性を定めます。2回生では1年間の学生生活をふりかえり、2年目の過ごし方を考えます。3回生では1年後の就職活動や大学院の受験準備を見据え、進路目標に応じて具体的にアドバイスします。

○就職ガイダンス
就職活動の全体像を理解し、具体的な行動に結びつける。
3回生の6月～1月に全6回実施。就職活動のスケジュールに沿って、自己分析、業界・企業研究、エントリーシート、筆記試験対策、面接対策等をわかりやすく解説します。

卒業後、就職について

講義やゼミで身につけた政治、法律、経済、経営などに関する知識や、フィールドワークをはじめとする現場での学びで培ったコミュニケーション能力、問題・発見解決力等を活かして、卒業生は社会の多様な分野で活躍しています。

■主な就職先（2023年3月卒業生実績より一部抜粋）
タマホーム株式会社、株式会社鼓月、宝酒造株式会社、リンツ＆シュプルングリージャパン株式会社、株式会社ヨドバシカメラ、株式会社プレサンスコーポレーション、大阪府警察、大津市消防、宇治市　ほか