淑徳大学総合福祉学部＜千葉キャンパス＞の詳細情報

総合福祉学部＜千葉キャンパス＞

社会福祉士国家資格や、公務員・教員採用試験で高い合格・採用実績！
福祉の伝統校だから実現できる、充実のサポート

総合福祉学部＜千葉キャンパス＞の特長

学べる内容

■学びのPOINT

●社会福祉学科※
○トップレベルの国家試験合格率
資格をめざす学生のために、受験対策室を設置し、各年次の学習段階に応じた受験対策支援を実施。毎年高い合格実績を誇っています。
○学外実習で福祉の実践力を養う
1年次から60時間の社会福祉施設での実習で利用者と関わり、現場を体感。3年次には、180時間の学外実習を約280ケ所の施設等で実施。実践的知識と技術を身につけます。
○福祉マインドを活かして幅広い就職先を実現
多くの実習や正課外教育プログラムを体験。これらを通して社会で必要とされる「福祉」を幅広い進路で実現できる人材を育てます。
○社会福祉士国家試験受験資格および小学校教諭2種が同時取得できる「福祉教職コース」を設置します。※
※2025年4月教職課程認定申請中
ただし、文部科学省における審査の結果、予定している教職課程の開設時期等が変更となる可能性があります。

●教育福祉学科
○教育と福祉の両面から子どもの幸せを追求する
子どもたちの健やかな成長を促し、サポートできる専門家を養成するために、教育と社会福祉の両面から子どもの幸せを考えていきます。
○専門性を追求できる2つのコース
「学校教育コース」と「健康教育コース」に分かれ、子どもの成長・発達を支援する職業に必要な専門性を養います。
○1年次から実学的な授業を実施
１年次に行われる教職体験研究を通じて、教職の意義、役割、教員に求められる資質・能力について考察を深め、将来の目標を定めます。

●実践心理学科
○「福祉の淑徳」で心理学を学ぶ
一人ひとりの「その人らしさ」を大切にしてきたキャンパスで、自分や他者の心に向き合い、互いの心を支え、活かしていける力を養います。
○多様な心理学を少人数で実践的に
基礎となる心理科目に加え、犯罪心理学や消費者心理学など、さまざまな専門的な科目を幅広く展開。少人数で行う演習・実習も多く、実践的に心理学を学べます。
○国家資格「公認心理師」対応のカリキュラム
公認心理師に必須の５領域（医療・教育・福祉・司法・産業）全てに専任教員を配置。それぞれの領域・分野の専門家による実践的な教育が受けられます。

卒業後、就職について

■納得の就職を実現！高い就職内定率

●社会福祉学科　99.5％
●教育福祉学科　98.6％
●実践心理学科　98.5％
(2024年3月卒業生実績)

■想定される進路
●社会福祉学科
福祉施設／病院／地方公務員（公務員福祉職、児童相談所、警察官、消防士）／福祉・医療関連企業／小学校※　など
※2025年4月教職課程認定申請中
ただし、文部科学省における審査の結果、予定している教職課程の開設時期等が変更となる可能性があります。

●教育福祉学科
＜学校教育コース＞特別支援学校／幼稚園／保育所／認定こども園／小学校／各種児童福祉施設　など
＜健康教育コース＞特別支援学校／中学校／高等学校／各種児童福祉施設　など

資格について

■取得がめざせる免許・資格

●社会福祉学科
社会福祉士国家試験受験資格／精神保健福祉士国家試験受験資格／スクールソーシャルワーカー／小学校教諭二種免許状※　など
※2025年4月教職課程認定申請中
ただし、文部科学省における審査の結果、予定している教職課程の開設時期等が変更となる可能性があります。

●教育福祉学科
＜学校教育コース＞
幼稚園教諭一種免許状／小学校教諭一種免許状／特別支援学校教諭一種免許状／保育士資格／認定心理士　など
＜健康教育コース＞
中学校・高等学校教諭一種免許状（保健体育）／養護教諭一種免許状／特別支援学校教諭一種免許状／認定心理士　など

●実践心理学科
公認心理師国家試験受験資格（卒業後、大学院で所定の単位を修得するか一定期間の実務経験が必要）／認定心理士／福祉心理士受験資格／児童指導員任用資格／臨床心理士（大学院進学後）／臨床発達心理士（大学院進学後）　など

■高い国家試験合格率（2023年3月卒業生）
○第36回社会福祉士国家試験合格率　79.7％
○第26回精神保健福祉士国家試験合格率　100％
社会福祉学科は、「社会福祉士」や「精神保健福祉士」などの国家試験において、毎年高い合格率を誇っています。また、大学ランキング2025（朝日新聞出版）では、教育福祉学科を含めた特別支援学校教員採用者数が、全国1位に輝くなど、多くの正規採用者を輩出しています。

独自の教育体制

■より専門的な発達支援スキルを学ぶ

【発達臨床研究センター】
千葉キャンパス内には、発達に気がかりのある子どもに治療教育を行う療育・相談機関「発達臨床研究センター」があります。3年次以上の総合福祉学部の学生実習の受け入れも行い、支援方法を具体的に学べます。発達臨床実習では、子どもにとって教材や活動がどのような意味を持っているのか、それらに対する担当児の反応から何が読み取れるかなど、細かな視点で観察、その様子を記録し、チームで話し合うことで、子どもの理解を深めていきます。