地域創生学部<埼玉キャンパス>
地域に住む人々がより幸せを感じられる地域創りをめざし、地域の資源を発掘し地域の魅力を創り上げていく知識と方法を学びます。
地域創生学部<埼玉キャンパス>の特長
- 学べる内容
-
■100年後まで続く地域を創るための“答え”を共に見つけよう!
<地域創生学科>
地域創生学部では、グローバルな視野を持ちながら、足元の地域課題をしっかり捉えて、地域に住む人々の暮らしが豊かになり、「幸せ」を感じられる地域にするために必要な地域の基盤(土台)となる経済や産業、文化について学びます。
地場産業の振興はもちろん、地域の歴史や文化の継承など、幅広く現状を学びます。地域の潜在的な可能性を発掘し、社会へ発信する方法を考えられる、地域創生の中心的な存在になれる人材をめざします。
また、地域創生を担う人材として必要とされる知識として社会学のほか、経済学、文化学、政策学を学びます。
※2023年4月開設もっと見る
- 独自の学習システム
-
■“とことん”地域の“幸せ”にかかわる学び方
◆地域実習を通じて、地域で“とことん” 実践的に学ぶ
カリキュラムの中で、約3割を占める「地域実習科目」。東京(関東)圏や地方圏の地域を訪問し、現場を観察したり、聞き取り調査を行いながら、地域創生の事例を学ぶとともに実際に体験して、地域の課題を見つける力や分析力、提案や実行する力を養います。
◆地域資源を活用した地域創生の方法を、体験型学習で“とことん” 学ぶ
地域の産業や伝統・文化など地域資源理解をするとともに、地域資源に関する知識と地域調査の方法を身につけ、地域新興の活性化や地域経済の持続可能性を考え、実際に提案することで、地域の“発展と継承”に貢献します。
◆クォーター制度(4学期制)で、“とことん” 理解を深める
地域創生学部では、本学で初めてクォーター制度(4学期制)を適用します。それにより、授業の理解を促進するとともに地域に関わり、実践的に、能動的に学ぶことが期待されます。このことにより、高い学修成果の獲得をめざします。もっと見る
- カリキュラム
-
■地域産業・企業モデル
●地元企業 ●小売業・スーパー ●商店街 ●事業承継 ●伝統工芸
地域の資源を活用し、新規事業や新商品の企画や開発に関する知識や方法を学ぶとともに、地域産業の構造や課題に対する理解を深め、地域経済の持続的な発展を担う人材を養成します。
■地域社会・文化モデル
●伝統文化 ●神社・仏閣 ●文化財 ●史跡 ●民話
地域資源を活用し、文化活動や文化交流の企画や運営に関する知識や方法を学ぶとともに、地域社会の構造や課題に対する理解を深め、地域振興や活性化の推進を担う人材を養成します。
・地域実習を通じて社会で役立つ実践力を高める
現地を訪れ、直接的に観察し、関係者に対する聞き取りや現地における資料や情報の収集などを通じて、地域の現状や諸課題についての地域理解を深め、地域の課題を見つける力や分析力、提案や実行する力を養います。
・地域への愛着を持ち地域社会継承への関わり
地域の伝統や文化の価値を再発見し、関係する人々が地域への誇りや愛着心を持ち、地域が他者や社会から認められるよう地域の活性化を目指して、自治体などで地域社会継承の事業に携わることができます。もっと見る
- 卒業後の進路
-
【想定される3つの未来のしごと例】
■公務員(特に地方自治体)
地域創生に関わる計画づくりや文化関連施設の運営などを通じて、地域資源を活用したまちづくりや文化事業に関わる仕事で活躍することをめざします。
■民間企業(特に地域産業を支える企業)
地域資源を活用し、新規事業や新商品の開発などを通じて、地域経済の発展と継承に貢献できる仕事で活躍することをめざします。
■各種団体職員
地域の経済団体、文化団体などの職員として、地域資源を活用し、地域振興や活性化の推進に関わる仕事で活躍することをめざします。もっと見る
- 奨学金制度
-
■返還不要の奨学金など、さまざまな制度を用意
●充実した奨学金制度
返還不要の淑徳大学特別給付奨学金や、入試成績優秀者の入学金や授業料を減免する特待生入試等、本学独自の奨学金と共に、さまざまな支援団体の奨学金制度を用意しています。もっと見る
地域創生学部<埼玉キャンパス>の概要
- 定員95名
- 修業年数 4年
- 昼夜昼
- 募集共学
- 学費146万1160円
※2025年4月入学者対象のものです。
地域創生学部<埼玉キャンパス>の学科・コース・専攻
- 地域創生学科 [定員95名]
学べる学問
- ・法学
- ・経済学
- ・政治学
- ・社会学
- ・商学
- ・観光学
- ・文化学