法学部
湘南キャンパス
リーガルマインド、問題を分析・解決する力、グローバルな視野を身につけ、国内外で活躍できる専門家へ
学べる内容 |
■多様なビジネスシーンで役立つ法律の基礎的素養を身につける 「法職・公務員分野」「企業法務分野」「国際関係分野」の専門科目群が開講されており、それらを学ぶための入門科目や法律基本科目も充実しています。これらを段階的に選択・履修することで、実社会のさまざまなシーンで役に立つ法律知識と法的センスを無理なく身につけることができます。
■学際色豊かなカリキュラムで多様な領域の法現象にアプローチ 「総合大学」に開設された法学部としてのメリットを活かし、医療における法的な問題を基礎から学ぶ「医事法」、海や宇宙空間の利用に関する国際法を学ぶ「海洋・宇宙法」など、珍しい科目も履修できます。
■国際社会における法律を学び国際化に対応した専門知識と視野を養う 「国際法」や「国際組織法」、「国際取引法」、「国際私法」などのほか、諸外国の法制度や法文化を学べる授業も用意し、グローバルな法律知識と視野を活かして、国際機関などで活躍できる人材を育成します。
■IT社会でクローズアップされる法の問題とコンピュータリテラシーを学習 情報化が進む現代社会では、国内外の判例や法律文献がコンピュータで瞬時に検索できます。こうした法学の教育・研究に役立つコンピュータリテラシーを養成するとともに、情報化社会における個人の基本的人権を守る法制度や、これらの知的財産権保護などについても学びます。
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独自の学習システム |
■興味や将来の目標に合わせて科目を選べるカリキュラム 一般的に法学部は学ぶ科目が固定されがちです。しかし本学部では、必修科目は基本法律科目のみ。選択科目は、「法職・公務員分野」、「企業法務分野」、「国際関係分野」の中から興味や将来の進路に沿った授業を選択することができます。リーガルマインド(法的思考力)を養いながら、オリジナルの自由設計型カリキュラムを組むことができます。
■徹底した個人指導により一人ひとりをしっかりサポート 自分のキャリアを位置づけるための手掛かりを提供するための専門科目「日本の法と社会」を設置。法職や資格が現場でどのように役立つのか深く理解できます。
■多岐にわたる法職に合わせた幅広い授業科目を設置 より高度な専門知識が身につく「発展科目」、国際社会で活躍したい学生向けの「国際関係法科目」など、多岐にわたる法職に合わせた幅広い授業を設置しています。「副専攻」では他学部科目も学べ、その多様性はさらにアップ。将来の可能性を飛躍的に広げます。
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卒業後、就職について |
■主な就職実績(2017年3月卒/法学部) 宇宙航空研究開発機構(JAXA)、秦野市役所、平塚市役所、下妻市役所、磐田市役所、警視庁、神奈川県警察本部、北海道警察本部、東京消防庁、積水ハウス、相模鉄道、ゆうちょ銀行、スルガ銀行、日本郵便、日本旅行、綜合警備保障 ほか
■就職支援のシステム ◎情報発信・バックアップの拠点「キャリア就職センター」 東海大学では「就職指導も教育の一環」という理念に基づき、4年間を通じ独自のカリキュラムで学生一人ひとりを支援しています。就職活動の最も頼りになる味方、それが本学のキャリア就職センターです。希望する業種や職種、企業に就職できる道筋をつくるため、豊富な知識と経験を持つ職員がマンツーマンの面談で全面的にサポートします。 学生自身の人間性を確かに伝えられるプレゼンテーション能力の育成、履歴書やエントリーシートの添削、就職活動に必要な書類作成の指導など、実践的な指導に力を入れています。最新の求人情報や企業研究のための図書や雑誌を豊富に取りそろえ、資格取得講座や各種説明会なども数多く用意しています。就職した卒業生の採用試験や面接の内容など、ここでしか得られない情報も自由に閲覧できます。全キャンパスの求人情報にもオンラインでアクセスでき、全国区での就職活動をバックアップします。
◎大規模なネットワーク 全国にひろがるキャンパスをもつ本学では、全キャンパスから集約される求人票は学部・学科を問わないもので約7,000件(2017年度)。それらの情報は、各キャンパスに設置されたキャリア就職センターからネットワークを介して利用することができるので、地元への就職(Uターン)、地方への就職(Iターン)など全国区での就職活動も可能になります。また本学の学生であればどのキャンパスにいても全国にまたがる多くの企業情報を得ることができます。 3年次から4年次にかけて開催される学内合同採用説明会の規模も大きく、その数は年間のべ約1,500社。日本を代表する有名企業、独自のサービスや技術で世界的評価を得ている中堅企業、地域に密着した中小企業など、多種多様な会社が参加します。本学出身のリクルーターも多数参加しますので、OB・OG訪問を兼ねることもできます。 12月から2月にかけては人気企業による「単独会社説明会」を学内で開催。企業の採用担当者やOB・OGから、時間をかけて具体的に業界の内容や仕事のし方など気になることを確認することができ、実情をしっかり把握できます。
◎キャリアデザイン 低学年次からのキャリア教育の重要性を考え、就職活動を視野に入れた単位修得ができる独自のカリキュラムを展開しています。グループワーク中心の授業を通して、学生自身が主体的な就職活動に取り組めるように、キャリアコンサルタントなどの有資格者が学生の指導にあたります。1・2年次の「キャリア設計1・2」では、キャリアコンサルタントの指導で、グループワークを行いながら、自分自身を客観的に見つめる作業を通じて、大学で学ぶ目的や将来の方向性、人とのかかわり方の基本を学びます。3年次の「キャリア形成1・2」では、「働くこと」や職業選択の多様性について理解し、労働市場や雇用環境についての知識を身に付けていきます。具体的には社会人訪問を行い組織と個人の成長を学びます。 さらに就職時のミスマッチをなくすために、早期に自分が志望する分野について体験し理解することが必要と考え、実際の企業で就業体験を行うインターンシップを2年次の春休みに実施します。2年次に体験することで不足する知識や資格を早くに理解し、3年次春学期からの授業や実学講座でそれらを修得し補うことが可能になります。受け入れ先企業は約100社。職種は多種多様です。 学生が志望する分野への就職を達成できるよう、万全の体制でバックアップしています。
◎試験対策・スキルアップ 職種・業界ごとの傾向と対策、面接指導までを実践的に学ぶ、就職試験対策講座も多数開講しています。 【主な開講講座(抜粋)】 ・公務員講座 ・マスコミ講座 ・航空業界対策講座 ・教員採用試験対策講座 ・金融セミナー ・警察官・消防官講座 他多数
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施設・設備 |
■法律関係の文献を所蔵する「法学部図書室」 法学部のある11号館には、さまざまな学びのニーズに対応する学習施設が整備されています。なかでも法学部生にとって一番なじみ深いのが、法律関係の文献・資料を多数所蔵する「法学部図書室」「法学部端末室」です。主にゼミ・勉強会の準備や自習に幅広く活用されています。また、キャンパス全体が閉鎖される日を除き、毎日午前7時から午後11時まで専用席を利用できる「学習自習室」を設置し、法律資格・公務員採用・大学院等を目指して熱心に勉学に励む学生の便宜を図っています。
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学費について |
■初年度納入金(2018年度) 1,525,200円
■2年目以降の学費 2年目以降在学中の学費については、人件費及び国庫補助金(私立大学経常費補助金)の増減、物価動向、本学の財務状況など、諸般の事情及び社会情勢を勘案し、改定することがあります。
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その他の特色 |
詳細は法学部HPをご確認ください。 http://www.u-tokai.ac.jp/academics/undergraduate/law/
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